【ブリュッセル=森本学、古川英治】欧州連合(EU)とウクライナなど旧ソ連6カ国は24日、関係強化を目指す「東方パートナーシップ」の首脳会議をブリュッセルで開いた。緊張が高まるロシアへの刺激を避けるため、共同宣言では新たな関係強化を"封印"し、ウクライナ問題などへの具体的な言及も避けた。旧ソ連諸国への影響力拡大を狙ってきたEUの東方政策は停滞している。共同宣言では、2020年までに実現を目指す汚
ベラルーシとEUの関係に関する記事が2本ほど目に止まったので、メモしておく。 こちらによると、先日アルメニアのエレヴァンで東方パートナーシップ諸国による非公式な外相会合が開催され、ベラルーシからはエヴゲーニー・シェスタコフ外務次官が参加した。その席でベラルーシは、東方パートナーシップの枠内で運輸・エネルギーの協力を活発化させることを提唱した。 こちらによると、このほどベラルーシのルカシェンコ大統領がEU代表団と面談した。ルカシェンコはこの席で、本年2月に政治制裁が解除されたことに続いて、ベラルーシ商品のEU市場へのアクセス制限も撤廃されることを期待している、しかしEUはいまだに一連のベラルーシ商品に制限を残しており、特に我が国にとっては繊維製品の制限が最もデリケートだ、ベラルーシ商品への門戸が開かれることは我が国の経済的独立性に大いに資することになる、またIMFがベラルーシに融資を実行して
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