モースルの次はラッカ(仏大統領の発言) 2016年10月21日 16:43 シリア仏 論理的当然の帰結ではありますが、モースル解放作戦が始まったばかりで、ISの抵抗も激しくなっており、モースルが本年中に陥落するか否かも解らないときに、気の早いことではありますが、仏大統領はモースルの次はラッカであると述べた由。 これはブラッセルでのEU首脳会議に参加した、仏大統領が発言したことで、彼はモースルの奪還は重要であるが、ISの指導部がラッカに逃げこむ場合には、次の目標はラッカの奪還になるとして、ラッカの解放はアラブ・クルド勢力と穏健反政府軍を含むこととなろうが、仏は現在と同様にこれら勢力を支援しての攻撃に参加する用意があると語った由。 仏大統領は19日ベルリンでの会議で、IS幹部がラッカに逃げ込むことについて警告を発していた由。 仏大統領はモースル解放作戦に関して、軍事的に制圧することと同時に宗派
トルコとイラクの対立と米国の板挟み 2016年10月12日 15:04 トルコイラク イラクとトルコが、モースル近辺のbaashiqa 基地のトルコ兵(2000名の模様)のプレゼンスについて対立していることは、何度もお伝えしましたが、両者の対立がさらにエスカレートし、大統領と首相が互いを非難し合うありさまとなった由。 この対立は準備が進めている、モースル解放作戦に影響するところ大きいと思われることもあり、米国も両者間の冷却に為に動かざるを得なくなり、国務省は「すべての外国軍はイラク政府の同意の下で、ISに対抗する有志連合の傘の下で行動しなければならない。すべての国は、今後数日間、数週間、IS打倒を、イラクに安定をもたらすために緊密に連絡し、目的を同一にしなければならない」との声明を発して、両者間の対立緩和のために動いている由。 但し、国務省は、トルコ軍は有志連合軍の一員ではなく(たしかトル
19:20 Putin says troops build-up near Ukraine borders was part of "exercises" 19:00 Volodymyr Zelensky tells Boris Johnson Nord Stream 2 commissioning by Russia "unacceptable" 18:20 Zelensky asks U.S. for clarity on NATO MAP – media 16:20 U.S. financial institutions prohibited to buy Russian bonds 15:40 Education minister: Best lecturers at President's University in Ukraine to be paid at least US$
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