哀悼発言で中国訪問開始 北京で在中韓国人との懇談会 「中国経験した苦しみに同質感持てる」 当初、参謀らは南京言及を望まなかったが 文大統領の指示で盛り込まれた ノ・ヨンミン大使にも南京行事への参加促す 独立有功者の子孫一人ひとりの名前呼び紹介 文在寅大統領と夫人のキム・ジョンスク氏が13日午後、中国国賓訪問の初めての日程として北京のワンダ・ソフィテルホテルで開かれた在中国韓国人昼食懇談会に参加し、俳優のチュ・ジャヒョン、ウ・ヒョグァン夫婦と乾杯している=北京/聯合ニュース 3泊4日の日程で中国を国賓訪問した文在寅(ムン・ジェイン)大統領は13日、THAADをめぐる軋轢で悪化した韓中関係を復元するため、歴史において両国が共有する苦しみを全面に掲げた。ちょうど中国現代史の悲劇である南京大虐殺80周年を迎えた同日、文大統領は在中韓国人との懇談会をはじめ、多くの場で両国の抗日闘争の歴史と同病相哀れ
中国が予定日を明らかにしなかった「安重根義士記念館」開館のニュースを、何日か前に早く知った。新華社通信社の記者が連絡を取ってきたためだ。国家機関所属である彼の質問には、韓中友好増進の側面よりも中国の東北アジア戦略的な関心が多分に投影されていた。中国の「安重根義士記念館」の建設について韓国政府はどんな反応を見せるのか、最近の東北アジア政治を考慮すると今回の措置は中国政府のどんな態度を反映するのか、日本政府はどのように反応すると見るか…。 韓中友好の体面を整えた形となった行事だが、全体の脈絡からは本来この行為を通じてメッセージを伝えたい相手は韓国ではなく日本であることが明らかになる。「安重根」はこのメッセージを伝えるために中国が選んだ碁石(棋子)だった。「率直に言って最近の日中関係の悪化がなければ、私たちは安重根が誰なのかも知らなかっただろう」。ある中国人の至極率直な評だ。 最近どんどん近づい
安倍首相、日本の義務は「10億円拠出」 韓国の次期政権にまで合意履行を慫慂 「米日同盟」強化した米国は日本支持に 日本の安倍晋三首相が8日、NHK放送で明らかにした12・28合意関連言及は、次期韓国政府に対して「合意を履行するのか、日本と全面的な外交的対決を行うのか」事実上の“二者択一”を要求したものと言える。 安倍首相は同日「一昨年末の慰安婦合意は、最終的かつ不不可逆的な合意だと互いに確認した。日本は誠実に自分の義務を実行し10億円の拠出を既に行った。次は韓国がしっかり誠意を示していただかなければならない」と話した。これと共に安倍首相は「政権が代わろうとも実行することが国の信用の問題だ」として、合意の当事者である朴槿恵(パク・クネ)政権を越えて韓国の次期政府にまで合意履行を慫慂した。 安倍首相が12・28合意に対する韓国国内の反発を和らげるための追加措置を取る意向はは全くないということを
菅義偉官房長官は6日午前の記者会見で、年末に韓国・釜山の日本総領事館前に慰安婦像が設置された国際法違反行為への当面の対抗措置として、(1)長嶺安政・駐韓日本大使と森本康敬・在釜山日本総領事の一時帰国(2)日韓通貨交換(スワップ)の取り決め協議の中断(3)日韓ハイレベル経済協議の延期(4)在釜山総領事館職員による釜山市関連行事への参加見合わせ-の4項目を発表した。 菅氏によると、米ワシントンでの日米韓3カ国の外務次官協議に先立ち、杉山晋輔・外務事務次官が5日、韓国の林聖男・外務第1次官と会談し、像設置に強く抗議し、早期の像撤去を求めた。 大使と総領事を同時に一時帰国させるなどの対応を採るのは異例だ。菅氏は会見で、対抗措置は「わが国の立場を明確に示した」と述べ、慰安婦像設置に強い不快感を表明した。 対抗措置は6日未明に韓国側に伝達された。政府関係者によると韓国側は「対抗措置に驚いていた」という
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