ワシントン(CNN) 米紙ニューヨーク・タイムズは19日、トランプ米大統領が先週、ロシアの高官2人と会談した際に、米連邦捜査局(FBI)のコミー前長官を「いかれた人物」と呼び、長官解任により「大きな重圧」が和らいだと述べたと報じた。 タイムズ紙によれば、トランプ氏はこの中で「私はつい先日FBI長官を解任した。彼は狂っていた。本当にいかれた人物だ」と言及。「私はロシア問題で大きな重圧に直面していた。それが弱まった」と述べたという。 トランプ氏とロシアのラブロフ外相、キスリャク駐米大使の会談はコミー氏解任の翌日に行われていた。 ホワイトハウスのスパイサー報道官はタイムズ紙の報道内容を否定しなかったものの、コミー氏は「スタンドプレーに走り、ロシア関連の捜査を政治化していた」とし、こうした姿勢がロシア政府と関与する政権の能力を圧迫していたとの見方を示した。 トランプ氏によるコミー氏解任には共和、民
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