トランプの訪問とアラブ版NATOの結成? 2017年05月18日 11:32 アメリカの外交政策サウジアラビア アラビア語メディアは、、トランプ大統領がサウディを訪問する機会に、リヤドで、湾岸、アラブ、イスラム諸国の首脳会談が開かれ、その機会にアラブ版NATOの結成が議論され、彼の訪問は中東にける「ゲームのルール」を意味することになるだろうと報じています。 確かについ最近ヨルダン国王がエジプトを短時間訪問し、シリア問題等について意見交換したばかりで、また現在(確かバハレンで)GCCの外相会議が開かれていて、リヤドの首脳会議(複数)への提案書というか文書作成に当たっているとのことで、トランプ政権とこれらスンニア派アラブ諸国が、対IS、イラン問題で利害と意見の一致するところが多い(ということはシリア問題、イエメン問題、ヒズボッラー問題についても)ことにかんがみれば、十部ありうる話のように思われ
2016GCCバハレーン湾岸・アラビア半島地域 公開日:2016/12/09 英国のメイ首相は12月6日から7日にバハレーンで開かれたGCCサミットに出席した。英国の首相がGCCサミットに出席するのは初めてのこと。会合後には共同コミュニケが発出され、両者は新たに戦略的パートナーシップを開始することで合意したことが明らかにされた。 会合においてメイ首相は「湾岸の安全保障は我々の安全保障だ」と述べ、英国とGCCが、シリアやイラク、リビア、イエメン、中東和平問題といった地域紛争への対処、「イスラーム国」を含む暴力的過激主義の撲滅、イランによる不安定化を招く行動への対抗で協調していくことを確認した。また、経済面では、英国はEU離脱に備え、今まで以上にGCCとの経済関係の強化を望んでいると表明した。 評価 近年、英国は湾岸地域でのプレゼンスを拡大してきた。2014年12月にはバハレーンに英国の海軍基
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