アメリカのトランプ政権が、中国からの2000億ドルの輸入品に関税を上乗せする、これまでで最大の制裁措置を今月24日から発動すると発表したのに対して、中国政府は、制裁の発動と同じ日にアメリカからの600億ドルの輸入品に関税を課す報復措置を実施すると発表しました。 これに対して中国政府は、アメリカからの600億ドルの輸入品に最大で10%の関税を課す報復措置を、同じ24日から実施すると発表しました。 今回の報復措置が実施されると、アメリカから中国への輸入品の70%以上が関税上乗せの対象となります。 一方、トランプ大統領もさきほどツイッターに「アメリカの農家や労働者を標的にするなら、中国に対してすみやかに大規模な報復措置をとる」と書き込みました。 トランプ大統領は、次は中国のほぼすべての輸入品を制裁の対象にする方針を示しており、米中の貿易をめぐる制裁の応酬は一段とエスカレートし、全面的な対立に発展
フロリダ州ウェストパームビーチ(CNN) 米国のトランプ大統領は28日、中国が北朝鮮に石油を供給していると伝えられたことを受け、「非常に失望した」とツイッターに投稿した。トランプ氏は、中国は北朝鮮への石油輸出を許している「現場を押さえられた」と主張している。 これに先立ち韓国の報道機関は、中国船から北朝鮮船へ石油を移す様子が衛星にとらえられたと報じていた。 トランプ大統領はフロリダ州パームビーチ郡のゴルフ場からツイッターに投稿し、「現場を押さえた。中国が北朝鮮への石油供給を許していることに、非常に失望した。もしこうしたことが起こり続けるのなら、北朝鮮問題に対する友好的な解決は決してない」と強調している。 米国務省高官によると、トランプ政権内部では、北朝鮮を巡って中国に対して公の場でどれだけ強硬な姿勢を示すかについて論議が行われているという。 同高官はCNNの取材に対し、「特定の船舶が、船か
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