7日、キーウ(キエフ)を訪問しているグリボウスカイテ・リトアニア大統領が、ポロシェンコ大統領との共同記者会見時に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。 グリボウスカイテ大統領は、「今日時点で、国際機関がロシアの行動に対して一切制裁を採択していないことを、私たちは知っている。しかしながら、私たちは、ケルチ海峡での攻撃に対する抗議の印として、リトアニア独自の制裁を採択した。私たちはまた、装備品の形での支援を提供する決定を下したし、軍の指導者、サイバー指導者や人道支援も送る。また、私たちは、ウクライナの闘いを支援のために、リトアニア国民の民間イニシアティブも全て支持している」と発言した。 同大統領は、リトアニアの政権幹部は、ロシアから個人的な脅迫を受けるようになっているとし、「制裁を科す際、先頭に立つということはしばしば困難なことである。私たちは、ロシアからの個人的脅迫を受けている。例えば