[ 2014年2月26日21時47分 ] 森喜朗元首相は26日夜、BSフジの番組で、女子フィギュアスケート浅田真央を「あの子、大事なときにすぐ転ぶ」と発言し、浅田から「森さんは少し後悔していると思う」とやり返されたことについて、「後悔はしていないが、(浅田ファンの)孫にものすごく怒られている。孫の母親からも怒られている。そんなつもりじゃなかったんだけどな」と述べた。
ソチ五輪フィギュアスケート女子に出場した浅田真央(23)に対して「大事なときに必ず転ぶ」などと発言して物議をかもした東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の森喜朗元首相(76)が23日、東京マラソンのスタートセレモニーで市民ランナーたちから激しいブーイングを浴びせられた。森氏は午後には、天覧試合となったラグビー日本選手権2回戦が行われた秩父宮ラグビー場に移動。日本ラグビー協会の会長として、天皇、皇后両陛下の説明役を務めた。 午前8時半、横川浩日本陸連会長らとともに東京・新宿区の都庁第一庁舎前の特設ステージに立った森氏は「沿道の皆さんもランナーのために応援をしてください。ご健闘を祈ります」などと約30秒間あいさつした。しかし、拍手はまばら。スタート直前の市民ランナーたちは手厳しかった。 「森くーん」「森キロー!」などの冷やかしの声に交じって「真央ちゃんがかわいそうだろ!」「転ぶとか言うん
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