航空自衛隊の次期戦闘機について、日本、イギリス、イタリアの3か国は共通の機体を共同で開発すると発表しました。防衛省は2035年ごろまでに配備を始めたいとしています。 防衛省は、航空自衛隊のF2戦闘機が2035年ごろから順次、退役することから、後継の次期戦闘機を開発するため、イギリス、イタリアと協力に向けた協議を続けてきました。 その結果、日本、イギリス、イタリアは9日午後、共同首脳声明を発表し、次期戦闘機について3か国で共通の機体を共同で開発することを明らかにしました。 防衛省は共同開発によって3か国の技術を結集できるとともに、費用を分担することで開発コストを抑えられるとしています。 機体の共同開発には日本の三菱重工業やイギリスのBAEシステムズ、イタリアのレオナルド社などが参加する見通しで、エンジンも日本のIHIなどが参加して共通のものを開発する計画です。 防衛省は2035年ごろまでに配
An air-to-air missile once of the Qatari army was seized during a police raid it ItalyAn air-to-air missile once of the Qatari army was seized during a police raid it Italy (AFP Photo/HO) Rome (AFP) - Italian police seized an air-to-air missile, machine guns and rocket launchers during raids sparked by an investigation into far-right extremist groups on Monday, a huge haul of weapons that authorit
(CNN) 中国最先端の誘導ミサイル駆逐艦率いる艦隊が、バルト海でロシア海軍と合同軍事演習を実施する。両国の国防相が21日までに確認した。 中国の人民解放軍によると、演習は1週間にわたって実施予定。欧州の海域で中ロが合同軍事演習を行うのは初めてとなる。 ロシア国防相によると、演習では対潜水艦や対空訓練を実施する。演習の拠点は、北大西洋条約機構(NATO)の加盟国であるポーランドとリトアニアにはさまれたロシアの飛び地、カリーニングラードに置く。 中国から初めて参加する052D型駆逐艦「合肥」は、2年前に就航したばかり。演習にはほかに、ミサイルフリゲート艦1隻と補給船1隻、ロシアの艦船約10隻が加わる。 中国が地球の反対側に艦隊を派遣することは、10年前までは考えられなかった。NATO加盟国の英国やオランダ、デンマークの海軍艦は、英仏海峡や北海を横断して演習へ向かう中国の艦隊を何度もエスコート
2017リビア北アフリカ地域 公開日:2017/02/08 国民合意政府(GNA)と東部政府に分裂しているリビアを統一するため、周辺の諸外国が外交活動を活発化させている。このなかで見えてくるのは、国連、EU、欧米諸国、ロシア、アラブ諸国という東西いずれかの政府を支持する諸外国・組織が、東部で絶大な影響力をもつハリーファ・ハフタル・リビア国民軍総司令官を将来の統一政府に参加させることで意見を一致させつつあるという事実である。 これまで国連、EU、欧米諸国はGNAをリビアの正統な政府、東部の代表議会を正統な立法府とみなす一方で、GNAの承認を拒む代表議会と東部政府を批判してきた。しかし昨年末から、東部のハフタルを統一政府に参加させることを検討している旨の発言が増えている。他方、ロシア、エジプト、UAEは、GNAの正統性を認めつつも実質的には東部政府を支持しているが(ロシアに関しては『中東かわら
リビア情勢(3国イニシアティブ) 2017年01月22日 19:58 リビアアルジェリア リビアについては、今朝方周辺国外相会議についてお伝えして、どうも何の実効性もなさそうな声明だ、などと書きましたが、どうやらその会議を受けたものかと思われる、エジプト・チュニジア・アルジェリアの和平イニシアティブがあるだろうと、al qods al arabi net が報じています。 もっとも、記事のソースが不明なので、真偽のほどはわかりませんが、なかなかもっともらしい記事なので、要点のみ次の通り。 ・外交筋によると、上記3国は近くリビア問題の平和r的解決に関するイニシアティブを発表することになっているが、そのイニシアティブは周辺国及び国際的な支持を受け、リビア各派に対してはtake it or leave it という形で提示されることになる由。 このイニシアティブは、スヘイラ−ト合意の枠を大きく出
<アレッポで破壊と惨劇が次々と報告されていたのに、無関心を通した国際社会の姿勢は、恥ずべき行為して歴史に刻まれるだろう>(写真:避難する民間人や反体制派を待つバスの車列) シリア北部の要衝アレッポは、独裁者アサド大統領に忠誠を誓う政府軍の手でほぼ制圧された。ネットには、ここで繰り広げられた破壊と惨劇が次々と報告されている。それでも欧米は何の行動も起こさない。この国際社会の無関心は、恥ずべき行為として歴史に刻まれるだろう。 穏健民主派の反政府勢力は主要拠点を失ったが、まだ目標を断念したわけではない。彼らはアサド政権の追放に加え、外国勢力、特にイランと親イラン勢力の影響力排除も目指している。 シリアの今後を考える上で、重要なのは原点に戻ることだ。6年近い内戦の当初は、反体制派の攻勢でアサド政権は崩壊寸前に見えた。民衆蜂起と政府の抑圧の「直接対決」は、民衆が勝利を収めたのだ。 【参考記事】昨日起
Ereni 11.11 Speaking at a security conference in Munich in 2015, German president Joachim Gauck noted a shift in thinking well before Brexit and Trump. He said Germany should play a more forceful role abroad despite its World War II past. “While there are genuine pacifists in Germany, ( ドイツ トランプ 安全保障軍事 EU NATO politics ロシア 発言 EU軍 フランス
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