政府は6日の閣議で去年、軍事クーデターが起きたミャンマーの軍関係者を自衛隊が現在も訓練生として受け入れているとする答弁書を閣議決定しました。 政府が6日閣議決定した答弁書によると、防衛省は、今年の11月30日時点で、ミャンマーから、防衛大学に士官候補生8人を受け入れ、およそ5年間の訓練を行っているということです。 また、同じく防衛大学で、陸軍中尉1人におよそ2年間の訓練を行っているほか、航空自衛隊の幹部候補生学校でも、空軍中尉1人を受け入れ、約9か月間の教育訓練を行っているということです。 ミャンマーでは去年、軍事政権によるクーデターが起きており、軍の関係者を自衛隊が受け入れていることについては、野党などから批判があがっています。
ミャンマーで少数派のロヒンギャの人たちへの迫害が指摘される中、ロヒンギャ側に残虐行為があったと主張する軍が発行した本に複数のねつ造がある疑いが明らかになり、歴史をねじ曲げようとしているなどとして批判が高まっています。 これに対し、ミャンマー軍は過去にロヒンギャ側に残虐行為があったと主張し、本を発行して宣伝活動を展開していますが、ロイター通信が専門家と分析した結果、この本に複数のねつ造がある疑いが明らかになったということです。 それによりますと、本の中で1940年代のロヒンギャによる残虐行為だとして掲載された写真は、実際には1971年のバングラデシュ独立戦争の時に撮影された全く別の写真だったということです。 またロヒンギャの人たちがミャンマーに押し寄せた時の様子だとした写真は、1990年代にルワンダで起きた大虐殺で隣国に逃れる人々を撮影したものだということです。 国際的な人権団体は「歴史をね
Exclusive: North Korea earned $200 million from banned exports, sends arms to Syria, Myanmar - U.N. report UNITED NATIONS (Reuters) - North Korea violated United Nations sanctions to earn nearly $200 million in 2017 from banned commodity exports, according to a confidential report by independent U.N. monitors, which also accused Pyongyang of supplying weapons to Syria and Myanmar. The report to a
【ネピドー=新田裕一】薗浦健太郎首相補佐官は8日、訪問先のミャンマーの首都ネピドーでタウン・トゥン連邦政府相兼国家安全保障顧問と会談した。イスラム系少数民族ロヒンギャの難民問題について「国際社会が納得できる形で解決することが必要だ」と指摘。ロヒンギャの身の安全を守る方法の具体化など、1月下旬に訪問したバングラデシュ政府の要望をミャンマー側に伝えた。人道支援や災害救助の分野で自衛隊などが行ってい
ロシア海軍の動向に関する「生」のロシア側一次報道記事(つまり、西側によるバイアスが掛かっていない記事)を全力全開で紹介するブログです。リンクはフリーです。なお、スパムコメントの多さ故にコメントは受け付けておりません。 『ロシア通信社ノーボスチ』より 2018年1月20日11時3分配信 【ロシアとミャンマーは戦闘艦の港への寄港手続きを簡略化する】 ネーピードー、1月20日-ロシア通信社ノーボスチ 港への戦闘艦の寄港手続きを簡略化するロシアとミャンマーの政府間合意は、土曜日にロシア連邦国防相セルゲイ・ショイグ上級大将とミャンマー軍総司令官ミン・アウン・フライン上級大将の会談後に署名された。 文書への署名は、ロシア連邦国防次官アレクサンドル・フォミン中将とミャンマー国防次官ミン・ンヴェ海軍少将により行なわれた。 署名された合意では、文書は両国の軍事協力の拡大に貢献する事が記載されている。 ロシア
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