辺野古の新基地建設「差別以外の何物でもない」 れいわ新選組の山本太郎代表は6日までに、沖縄タイムスのインタビューに応じた。次期衆院選で沖縄選挙区に候補者を擁立する可能性は、野党統一候補が最善としつつ「消費税5%を野党の共通政策にできるか。できない場合は独自に出す」との認識を示した。民意を顧みない名護市辺野古の新基地建設は「差別以外の何物でもない」と断じた。 ―次期衆院選で100人を擁立する考えを示している。沖縄選挙区で擁立する可能性は。 「消費税5%(への減税)を野党の共通政策にできるかどうか。できない場合は独自で立てる可能性はあるが、できる場合は(野党共闘で)最大限協力する。要は政権交代。沖縄、原発、経済、労働、貧困、これらの問題を解決するには政権交代を実現するしかない」 ―名護市辺野古の新基地建設に反対する玉城デニー知事との連携は。 「生活の党の時からの先輩。やりとりはいつでも持てる。