慶応大の金子勝教授(65)がツイッターに「安倍首相が北朝鮮をあおり、森友・加計の腐敗を隠そうとしている」という趣旨の投稿をし、話題になっている。これまでも金子教授は「(ミサイルを発射する)北朝鮮も怖いが、『戦時放送』を流す安倍政権も怖い」とツイートするなど、安倍政権を批判するあまり、極端な意見を披瀝することがあり、今回も3千件を超えるリツイートがあった。 金子教授は「戦争屋」と題し、15日にツイッターに以下の投稿をした。 「また北朝鮮の軍事政権がミサイルを飛ばし、また国営放送でJアラート一色。森友・加計の腐敗を隠そうと北朝鮮を煽り、疑惑だらけのトランプをけしかけ武器を買うアベ。NPT批准拒否のインドにまで核技術を輸出する。目指す改憲のために日本を北朝鮮のターゲットにし戦時体制にしたいのか」 これに対し、「もりかけは国内問題、北朝鮮とは関係ないだろ。なぜミサイルを撃つ方を批判しない。その無茶
「極めて軽率であり、コメントする気にもならない」 菅義偉官房長官がこうため息交じりにボヤいていたのも無理はないのか……。 「美人検事」と一時ネット上で話題になった、クリミアの最高検察庁検事総長、ナタリア・ポクロンスカヤ氏の右脇に立つのが民族派新右翼「一水会」代表の木村三浩氏(撮影/池田剛久) 3月10日、久々にテレビカメラの前にお目見えした鳩山由紀夫元首相が、今度は、新たな「欧州の火薬庫」とも称され、昨年3月にロシアに編入されたクリミア半島を電撃訪問。もはや“お家芸”とも言える友愛外交をやってのけていたからだ。 鳩山氏といえば、沖縄県・尖閣諸島を巡って「領土問題は存在しない」とする日本政府の立場を無視し、「係争地として認めるべき」「日本が盗んだと思われても仕方がない」などと発言したことで、バッシングを受けた過去もある。今回は、欧米諸国とロシアが対立する新冷戦の象徴・クリミアで、「クリミア併
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