公開されたノバク・ジョコビッチの入国書類のコピーを映した虫眼鏡。香港で(2022年1月11日撮影)。(c)Richard A. Brooks / AFP 【1月12日 AFP】男子テニス世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)が前人未到の四大大会(グランドスラム)21勝を懸けて来週開幕の全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2022)に出場できるかどうかは、ビザ(査証)申請書類に記入した一つの答えに懸かっているかもしれない。 申請書には、オーストラリア到着前の2週間に旅行をしたかどうかを尋ねる項目があり、ジョコビッチはこの質問に対し「いいえ」と回答した。だがソーシャルメディアへの投稿や報道によると、モナコ・モンテカルロ(Monte Carlo)在住のジョコビッチはこの期間中、母国セルビアの首都ベオグラード
豪ブリスベンのクイーンズランド大学で、いわゆる「レノンウォール」にメッセージをはる香港民主派デモの支持者(2019年8月9日撮影)。(c)Patrick HAMILTON / AFP 【8月12日 AFP】香港で続く民主派の抗議デモの余波が、オーストラリアの大学に広がっている。デモ隊を支持する学生たちが、「愛国的」な中国本土出身の学生たちによる攻撃や嫌がらせの標的となっているのだ。中国政府が裏でこうした学生らを支援しているとみられている。 オーストラリア各地の大学では香港の民主派に連帯を示す集会や運動が展開され、言論の自由と民主主義をたたえるメッセージを書いた付箋をはりつけた、いわゆる「レノンウォール」も各所に出現している。 しかし、これに怒った中国本土出身の一部の学生らがレノンウォールを破壊したり、デモを支持する運動に参加している学生らともみ合いになったり、母国を「侮辱する」政治的な主張
軍事協力再開、関係修復へ=豪インドネシア首脳が合意 26日、シドニーで記者会見するインドネシアのジョコ大統領(左)とオーストラリアのターンブル首相(AFP=時事) 【シドニー時事】インドネシアのジョコ大統領は26日、オーストラリアのターンブル首相とシドニーで会談し、関係修復を急ぐ方針で一致するとともに、一時停止していた軍事協力の全面的な再開を決めた。 〔写真特集〕陸・海・空で活躍 世界の特殊部隊 インドネシア国軍は1月、「侮辱的な教材」を豪軍が使っていたと非難。共同訓練など軍事協力を停止し、関係がぎくしゃくしていた。教材は、パプア地方のインドネシアからの独立に共感を示す内容だったとみられる。 ジョコ大統領は会談後の記者会見で、「強固な関係構築には互いに内政に干渉しないことが重要だ」とくぎを刺した。 両首脳は、難航してきた包括的経済連携協定(CEPA)交渉を年内に妥結する目標を共有。南シ
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