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文学と小説に関するEreniのブックマーク (3)

  • 村上春樹の小説を僕が嫌いな理由

    <奇妙な展開だらけの村上作品の世界的ヒットは特徴ある商品が上手に売られている感じ――文芸評論家でもない一読者としての私的作家論> 話のできる、未来を見通すカエル、謎の羊、消滅する象。時間移動、パラレルワールドの扉、消える語り手......。 これを読んで「もっと聞かせて!」と思った人は、きっと村上春樹の小説のファンだろう。逆に、わずかでも現実に起こりそうなことを書いた小説が好きな人なら、僕と同じく、あんなバカバカしくて不合理な話を、この分だと結末もまともではないなと思いながら何百ページも読む気にはならないはずだ。 村上が世界的な現象であることは確かだ。彼のは大ヒットし、数十の言語に翻訳されている。 村上は、僕がロンドンのバスやニューヨークの地下鉄の中でその作品を読む人を目撃したことのある唯一の日人作家だ。大江健三郎や谷崎潤一郎を読んでいる人など一度だって見たことはないが、村上を読む人

    村上春樹の小説を僕が嫌いな理由
    Ereni
    Ereni 2018/07/11
    村上ファンが,"浅い""がっかり"とか最低の反応をしてるけど、こういう集団の存在が嫌悪感の表明を誘発するんでしょ『10年前の世界に飛んでしまったり、突然2000歳のキツネが登場したり......という経験を僕はしたくない』
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  • 文豪プルースト、自画自賛の書評掲載を金銭で依頼していた 手紙発見

    競売大手サザビーズが主催するオークションに出品される、マルセル・プルーストの「スワン家のほうへ」の初版(2017年9月28日撮影)。(c)AFP/Thomas SAMSON 【9月29日 AFP】フランスの文豪マルセル・プルースト(Marcel Proust)が、長編小説「失われた時を求めて(Remembrance of Things Past)」の第1編「スワン家のほうへ(Swann's Way)」を褒めそやす書評を自ら編集し、新聞に掲載してもらうため金銭を支払っていたことが、直筆の複数の手紙から明らかになった。 プルーストは、出版社の編集者に送った書評をタイプライターで清書するよう依頼。そうすればプルースト自身の手で書評を書いたという痕跡が消え、金銭の授受からも距離を置けるなどと記していた。 プルーストが書評の紙面掲載を主導的に画策し、出版社グラッセ(Grasset)の担当編集者ルイ

    文豪プルースト、自画自賛の書評掲載を金銭で依頼していた 手紙発見
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