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フランスの週刊新聞社が襲われたテロ事件は、「表現の自由」を保障する民主主義社会への攻撃であり、風刺漫画に自動小銃で報復することを「神の使命」と考えるイスラム過激派の異質さを世界に示している。しかし、表現の自由、言論の自由が脅かされているのは、パリに限ったことではない。イスラム過激派の異質ぶりを強調すれば、自分たちの社会の健全性が保障されるというものではない。「表現の自由」とは何か、雪の舞う青森県弘前市に国際政治漫画家の山井教雄さん(67)を訪ね、意見を聞いた。 きっかけは2005年の「ムハンマド風刺漫画事件」 襲撃された週刊新聞「シャルリエブド」を手に持って現れた山井さんに、事件の感想を尋ねると、「驚くよりも、ついに起きたか」と思ったという。シャルリ紙は、イスラム過激派も厳しく風刺し、彼らの犯行と見られる編集部への放火事件も起きていたからだ。そのきっかけは、2005年に起きた「ムハンマド風
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