Jリーグを頂点としたピラミッド型のリーグ構造を形成し、各年代、各カテゴリーのチームが参加できる各種大会・リーグを整備しています。
Published 2024/03/21 23:09 (JST) Updated 2024/03/22 08:11 (JST) 日本サッカー協会の田嶋幸三会長は21日、W杯アジア2次予選で日本代表が北朝鮮代表と対戦するアウェー戦(26日)の平壌での開催中止を明らかにした。試合実施や代替開催地は未定。北朝鮮では日本の「悪性伝染病」が報じられており、日本で報告数が増えている劇症型溶血性レンサ球菌感染症を警戒した防疫上の措置の影響とみられる。 日本は21日にホームの東京・国立競技場で北朝鮮に1―0で勝った。試合後に田嶋会長は、北朝鮮側からアジア連盟(AFC)に自国開催を取りやめる旨の文書が届いたと説明し「平壌ではやらないということが決まった」と話した。 北朝鮮は第三国での開催地を選定できず、次戦も日本での実施を田嶋会長に打診。入国期間などの手続き上の問題で日本側は受け入れなかった。今後の判断はF
サッカーワールドカップカタール大会、グループEの日本は、1次リーグの第3戦でスペインと対戦し2対1で勝って1次リーグ2勝1敗とし、2大会連続の決勝トーナメント進出を決めました。 日本は決勝トーナメントの1回戦でグループFの2位のクロアチアと対戦します。試合開始は日本時間今月6日午前0時の予定です。また日本時間の3日に決勝トーナメントに進む16チームがすべて決まり、この結果、日本がクロアチアに勝った場合はブラジル対韓国の試合で勝利したチームと対戦することになりました。 ※試合経過の詳細、森保監督・選手の談話は記事後半にあります。 《試合結果》日本2-1スペイン コスタリカ2-4ドイツ 《グループE 最終結果》 順位 試合|勝ち点|得失|総得点 1 日 本 |3| 6 |+1| 4 2 スペイン |3| 4 |+6| 9 ------------------- 3 ドイツ |3|
サッカーのワールドカップカタール大会、世界ランキング24位でグループEの日本は23日の1次リーグの初戦、世界11位で西ドイツ時代も含めて過去4回の優勝を誇るドイツと対戦し、途中出場の堂安律選手と浅野拓磨選手のゴールで2対1で逆転勝ちしました。 日本は前回のワールドカップロシア大会に続く白星スタートで、過去6大会で初戦で勝ち点を獲得した3大会は、いずれも決勝トーナメントに進出しています。日本が入るグループEは、スペインはコスタリカとの初戦で7対0で快勝したため、日本は得失点差で2位となっていて日本は2戦目となる27日のコスタリカ戦に勝って、その後スペインがドイツに勝つか引き分けると、3戦目を待たずにグループEの2位以内が確定し2大会連続の決勝トーナメント進出が決まります。 ※試合の詳細と各選手たちの談話はページの下部に※ 前半、日本は序盤からドイツに細かくパスをつながれ再三ゴール前でピンチを
7月28日、ソウルの蚕室スタジアムでおこなわれたサッカー東アジア杯の男子日韓戦において、日本側のサポーターが旭日旗を振ったことが、日韓双方で騒動になっている。この旗を振っていたのは、横浜F・マリノスの熱心なサポーターである、ハンドルネーム「しなり」氏(35)だ。なぜ国際試合の、しかも日韓戦で旭日旗を振ったのか。しなり氏に話を聞いた。 彼が横浜F・マリノスのサポーターになったのは2001年頃。地元が横浜で、当時は川口能活や松田直樹など、スター選手が多数在籍していたことが理由だ。その後はずっとマリノスのサポーターを続けながら、日本代表の応援にも駆けつける日々を送っていた。 そんなしなり氏の心に火がついたのは2010年、サッカーの日韓戦で韓国サポーターが伊藤博文を殺害した安重根の横断幕を掲げたのがきっかけだった。 「これは日本チームに対する挑発のアピールだと思いました。でもその時は意味がよくわか
冷えきった国同士の関係がサッカーの場に持ち込まれる。ロンドン五輪で領土を主張した韓国人選手。この7月には韓国スタジアムで日本人サポーターが旭日旗を掲げた。その意図は何だったのか。 時に緩和されるも緊張感が常に支配する、そんな2国の歴史の中でも、前代未聞の出来事が起きたのは今年7月28日。東アジアカップの日韓戦が行われたソウル蚕室(チャムシル)スタジアムにおいてだった。特大の旭日旗が一人の日本代表のサポーターによって掲げられたのだ。これほど巨大なものが揚がったのは初めてのことで、両国の世論や政治家を巻き込む騒ぎになった。 旭日旗を掲げたのは彼のハンドル名は応援旗がしなる様から「しなり」、35歳。もともとは横浜F・マリノスのサポーターだが、2010年のアウェー大宮戦でピッチに飛び降り、警備員暴行で逮捕され、現在はクラブから無期限出入り禁止処分を受けている。 小学2年から神奈川県民、高校は桐蔭学
30日から韓国・機張(きじゃん)で開催される「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」に出場する野球日本代表「侍ジャパン」のU-18高校代表は27日、都内のグランドで国内最後の調整を行った。 【写真】白ポロシャツで韓国に向けて移動 出発前に空港で記念撮影する侍J高校代表 この日、対応した日本高野連の竹中事務局長は、日韓関係の悪化の現状を受け、選手たちの安全を1番に考慮し、対応策を打ち出した。竹中事務局長は、そのうちのひとつとして、「日の丸が目立つ衣服とか、こういう状況ですから韓国のみなさんの感情を考えて行動しないといけない。明日は無地のポロシャツでいくと。準備はしておいた。ただ(政治と)スポーツとは別物と考えています。混同しないように日本の球児の代表として、ハツラツとしたプレーでアピールしていくということ。1番の交流につながる。真摯にプレーすることを心掛けたい」と説明した。
Jリーグの試合で観客席に「旭日旗」が掲げられた写真をリーグ公式ツイッターがアップしたとして、韓国の大学教授がJリーグ側に取り下げを求める抗議文を送ったと、自身のフェイスブックで明かした。 韓国では「軍国主義の象徴」などとして旭日旗を嫌悪する向きがある。Jリーグ側はJ-CASTニュースの取材に、抗議文が届いたのは「事実」とした上で、「現状、対応する予定はない」と話す。 川崎対仙台戦でサポーター席に「旭日旗」のフラッグ 抗議文を送ったと明かしたのは、旭日旗などへの抗議活動を繰り返していることで知られる、韓国・誠信女子大の徐敬徳(ソ・ギョンドク)教授。2019年5月16日に自身のフェイスブックで「約50万人のフォロワーを抱えるJリーグ公式ツイッターアカウントに、旭日旗(戦犯旗)を使って応援する写真がアップされました。この状況ではただ怒るだけでなく、何が間違っているかを知らせ、これ以上それ(旭日旗
サッカー元日本代表の本田圭佑(32=メルボルン・ビクトリー)に世界最大級の国際人権NGO「ヒューマン・ライツ・ウォッチ(以下、HRW)」(本部・米ニューヨーク)が“重大懸念”を突きつけた! 同団体は17日、全世界に向けて書簡を発表。その中で、本田がカンボジアサッカー協会と手を結び、GM兼実質的な代表監督を務めている状況に重大な懸念を表明した。実は、カンボジアサッカー協会の会長は独裁が続くフン・セン政権の中核をなす人物。すでにHRWは米政府に同会長を含む政権中枢への経済制裁を働きかけており、本田の今後のビジネス活動に影響を及ぼす可能性が出てきた。 HRWは1978年に設立され、全世界90か国以上で、その国の人権状況を調査・モニター、政策提言する世界最大級の人権団体だ。97年には運動に関わった「地雷禁止国際キャンペーン」でノーベル平和賞を共同受賞している。 17日に発表された書簡では、本田につ
Twitter: 734 Facebook LINEでおくる B! Bookmark 更新通知を受ける アトレティコ・マドリーを退団した元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス。 さきほど会見を開き、新たな移籍先クラブがサガン鳥栖に決まったことを明かしました。 BREAKING: Fernando Torres announces he will join Japanese side Sagan Tosu 🇯🇵 pic.twitter.com/0NlhVms71D — B/R Football (@brfootball) 2018年7月10日 📣スペインより速報🇪🇸#フェルナンド・トーレス が #サガン鳥栖 への移籍を発表🗣#イニエスタ に続き、“超大物”が #Jリーグ にやって来る‼️@Torres @saganofficial17 pic.twitter.com/25EzW
林舞輝の日本代表テクニカルレポート第3回:日本対ポーランド 欧州サッカーの指導者養成機関の最高峰の一つであるポルト大学大学院に在籍しつつ、ポルトガル1部のボアビスタU-22でコーチを務める新進気鋭の23歳、林舞輝が日本代表のゲームを戦術的な視点から斬る。第3回のテーマは、今でも議論が二分している「談合サッカー」ではなく、「ポーランド戦の日本はなぜ機能しなかったのか?」を検証する。 試合時間、残り10分。西野監督は長谷部を投入し、このまま0-1の負けで終わらせコロンビアの守備力に運命を託すという鳥肌の立つような決断をする。 通常「談合サッカー」は両者とも他会場の結果は関係なしに引き分けで終われば突破できる場合などで行われるが、今回はセネガルが残り10分で1点でも決めれば一瞬で敗退が決まるというリスクのある「談合サッカー」だった。肝が据わっていると言えばそうなのだが、完全に他力本願の無気力サッ
元日本代表監督のハビエル・アギーレはモスクワにいた。 今回のワールドカップはTV解説者として、母国メキシコを中心に現場で試合を見ている。 気になったのはメキシコの戦いと、かつて代表監督を務めた日本のことだという。 日本の試合は欠かさずにチェックした。生で試合を見られない時も録画とハイライトで確認した。3年前の春、日本代表監督を解任された後から、ずっとそうしてきたように。 ワールドカップについて話を振ると、アギーレは嬉しそうに語り始めた。 「日本にはおめでとうと伝えたい。大会前の予想を覆し、日本はベスト16入りを果たした。西野監督はあの短期間で素晴らしい仕事をしたと思う。日本人が喜んでいる姿を想像すると嬉しくなるものだ。当時私が率いた代表選手がこのチームに大勢いたのも、個人的な喜びのひとつだね。ピッチに立っていた選手の9人が私と戦った選手たちだった。この3年で彼らが順調に成長してくれたことを
国際サッカー連盟(FIFA)は6月30日、ロシアW杯決勝トーナメント1回戦の日本代表対ベルギー代表の審判団をセネガル人トリオが担当することを発表した。ポーランド『スポルトベ・ファクト』など複数メディアがこの決定に驚きを示している。 日本とセネガルはグループリーグ第2節終了時点で勝ち点4、得失点差+1、総得点4で並び、直接対決の成績も2-2。ただし、警告や退場の数で決まるフェアプレーポイントでは日本が上回っていた。最終節で日本がポーランドに0-1、セネガルがコロンビアに0-1とリードを許して迎えた終盤、フェアプレーポイントで優位に立つ日本は安全にボールを回し、そのまま試合を終わらせること選択。狙い通りにグループリーグ2位通過を果たし、セネガルはイエローカード2枚の差で涙をのんだ。 そうした因縁を持つ両国だけに、仮にセネガル人主審が日本に不利な判定を下した場合、論議の的となりかねない。同メディ
サッカー日本代表の西野朗監督は、ポーランド戦のあとの会見で、決勝トーナメント進出を見据え、試合終盤に時間を稼ぐ戦術を指示したことについて、「本意ではないが他力を選択した」と苦しい胸の内を語りました。 スタジアムの観客からはブーイングが起こりましたが、西野監督は試合後の記者会見で、「負けている状況をキープする自分、チームの姿ともに納得いかず、本意でなかったが、そこは間違いなく他力を選んだ。1次リーグ突破のため、究極の選択だった」と苦しい胸の内を明かしました。 それでも、2大会ぶりに進出した決勝トーナメント1回戦にむけて、「勝ち上がった喜びで満足せず、ベスト16にとどまったいままでの大会とは違うという気持ちで、不本意だったきょうの試合のぶんまで強気で臨みたい」と述べて、初のベスト8進出へ意欲を見せました。 FIFA=国際サッカー連盟によりますと、「警告のポイント」に基づいて1次リーグの順位を決
サッカーワールドカップ、ロシア大会で日本がポーランド戦の終盤に時間を稼ぐ戦術をとったことについて、海外メディアからは批判の声も相次いでいます。 その一方で、試合終盤で、日本が時間を稼ぐ戦術をとったことについては「ベスト16に残った手法に批判の声が広がっている」と報じました。 またイングランド・プレミアリーグでプレーしたレオン・オズマン氏のコメントとして「恥ずべきことだ。両チームが最後の10分間に行ったことは、ワールドカップでは見たくないものだった。まさに茶番だった」と伝えました。 またフランスのAFP通信は「日本はブーイングを受け、ポーランドに負けながらもベスト16に進んだ。最後の10分間はほとんど攻撃せず、ブーイングがスタジアムに鳴り響いた」と報じました。 日本の決勝トーナメント進出を決定づけた警告ポイントは、英語では「フェアプレーポイント」と呼ばれています。 このため海外のサッカーファ
サッカーワールドカップロシア大会の1次リーグ、グループHの日本は第3戦でポーランドと対戦し、0対1で敗れましたが、日本はもう1試合のセネガル対コロンビアでコロンビアが勝ったことからグループHで2位となり、2大会ぶりの決勝トーナメント進出が決まりました。 この試合に勝つか引き分けで、ほかの試合の結果にかかわらず決勝トーナメント進出が決まる日本は、第2戦から先発6人を入れ替えて臨みました。 試合では今大会初めて先発出場した武藤嘉紀選手や酒井高徳選手がシュートを打つなど、前半から積極的に相手ゴールに迫りますが、得点を奪えませんでした。 一方、守りはゴールキーパーの川島永嗣選手が相手のシュートをぎりぎりのところで阻む守備を見せるなど無失点で、前半を0対0で折り返しました。 しかし後半14分、日本は自陣でポーランドのフリーキックを与え、このフリーキックからベドナレク選手にゴールを決められ、先制を許し
【ソウル=桜井紀雄】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は12日、訪韓中の国際サッカー連盟(FIFA)のインファンティノ会長と大統領府で面談し、2030年のサッカー・ワールドカップ(W杯)について、「北朝鮮や北東アジアの隣国と共催できれば、平和醸成の助けになる」と述べ、北朝鮮を含め、日本や中国との共同開催を提案した。聯合ニュースが伝えた。 インファンティノ氏は「文大統領のビジョンを尊重する」とし、今後の訪中で「習近平国家主席の反応も見てみたい」と応じたという。文氏は、五輪などスポーツ交流を通じた南北関係の改善策を掲げている。 北朝鮮や日中との4カ国共催案は韓国サッカー協会の鄭夢奎(チョン・モンギュ)会長が提起した。ただ、大統領府側は、文氏の発言は日中などとの共催を公式に宣言したわけではないとしており、他の3カ国が応じる保証もない。
2018年6月26日、韓国・デイリーアンはこのほど、ワールドカップ(W杯)ロシア大会の1次リーグF組第2戦のメキシコ戦にも敗れ、グループリーグ敗退の危機にさらされた韓国サッカーの成績について「日本のサッカーファンは冷やかしもなく淡々と受け入れている」と報じた。 韓国は24日午前0時に行われたメキシコ戦で1対2で敗れた。2連敗したものの、まだ決勝トーナメント進出の可能性はある。しかし、最終戦の相手は前大会優勝国でFIFAランキング1位のドイツで、厳しい戦いが予想される。一方、ドイツもメキシコとの初戦で敗れているため、韓国戦の結果次第では決勝トーナメント進出を逃す可能性がある。 そんな中、記事は「目につくのは日本メディアとファンの反応」と伝えている。まず「日本メディアは韓国が2敗し、自力での決勝トーナメント進出が不可能になったことを先を争って報道した」とし、特に試合内容や結果など事実のみを報道
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