国際オリンピック委員会(IOC)が平昌五輪にロシア選手団の派遣を禁じた決定について、国際スケート連盟(ISU)は8日、GPファイナルに出場した同国男子のミハエル・コリャダの発言に誤訳があったとして訂正と謝罪を行った。 コリャダが男子ショートプログラム(SP)後の会見に出席した際の発言は、日本連盟が契約した通訳者によって、「ロシアが犯したことを考えれば当然の処置。決定に従い、ロシアの代表として五輪に出ることはない」と訳され、各メディアで報じられた。 しかし、関係者らの指摘を受けたISUが「ロシア選手が出場できるのは正しい判断だったと思います。正直に言えば、ロシアチームが参加しない五輪は想像できないからです」だったとした。日本連盟によると、担当した通訳も誤訳を認めているという。
日々の出来事や、フィギュアスケート、羽生選手の情報や感想など。 楽しく羽生選手を語りたいと思います。 羽生「体と心のバランスが…」 ミス4つ、まさかの銀 NEW 世界フィギュア 【ボストン=原真子】フィギュアスケートの世界選手権は1日、ボストンで 男子フリーを行い、ショートプログラム(SP)首位の羽生結弦(ANA)は フリーで184.61点と振るわず、ハビエル・フェルナンデス(スペイン)に逆転 されて2位に終わった。 練習の手応えはあった。現地で最初にプログラムを通した時もノーミスだし、 6分間練習もよかったのに。羽生自身も信じられないようだ。 「試合前も落ち着いていた。なぜ悪かったのか、理解できない」。 ジャンプで転倒1つ、お手つき2つ、最も得意なトリプルアクセル (3回転半ジャンプ)でオーバーターンと4つもミスしては、演技全体の 流れも悪くなる。演技構成点は8位のパトリック・チャン(カ
10月29日(現地時間)から開幕するグランプリ(GP)シリーズ・カナダ大会。12月のGPファイナル出場に向け、これから負けられない戦いが続く羽生結弦。ただ、今季は最大のライバルといわれる、ソチ五輪銀メダリストのパトリック・チャン(カナダ)が復帰。カナダ大会でいきなり激突する。 「'11年から3年連続で世界王者に輝いたチャンのポテンシャルはゆづクンと遜色ない。彼はビッグマウスだけに“場外乱闘”もありますが、まあ、ゆづクンが受け流していますから……(笑い)」(スポーツライター) 今年5月、復帰の際のインタビューで、ほかの選手について聞かれたチャンは、 《YouTubeでしか見ていないんです。ハビエルの4回転も、ユヅルの3アクセルなども、相変わらず素晴らしいなと思いました。でも正直に言うと、途中は早回しで見ました。今までのプログラムとあまり変わってない印象だったので》(『Number Web』よ
宇野昌磨(うの・しょうま) 1997年12月17日生 愛知県名古屋市出身 5歳でスケートを始め、2009年に“飛び級”で出場した全日本ジュニア選手権で3位に入るなど、幼い頃から全国に名を轟かせる存在となる。2014-15シーズンに課題としてきた高難度ジャンプを習得すると、初出場したジュニアグランプリファイナルで優勝。全日本選手権2位、四大陸選手権5位とシニアの舞台でも好成績を残し、世界ジュニア選手権で日本人5人目となる優勝を飾った。2015-16シーズンから本格的にシニアに参戦。卓越した音楽表現と質の高いスケーティングを武器に、平昌オリンピックを目指す。(取材日:2015年10月4日) ——フィギュアスケートを始めたきっかけは浅田真央選手に声を掛けられたからだそうですね。 たまたまスケートリンクに遊びに行く機会があり、初めのうちは普通に遊びで滑っていたのですが、そのうちに(短期の)スケート
フィギュアスケートのグランプリファイナルの男子シングルで羽生結弦選手が世界最高得点を更新したことについて、オリンピックの金メダリストのロシアのエフゲニー・プルシェンコさんが、インターネットのサイトで称賛しました。 そのプルシェンコさんが、グランプリファイナルで自身の持つ世界最高得点を8点余り更新する330.43をマークした羽生選手について、インターネットのサイトで言及しました。その中で、プルシェンコさんは「フィギュアスケートには限界がないことを証明してくれてありがとう。羽生選手は僕にとってのヒーローです」として、羽生選手の演技を絶賛しました。
ジュニアGPファイナルで世界一になった宇野昌磨。その勢いは今季止まることなく全日本選手権で2位、そしてシニアの国際大会である四大陸選手権でも5位と健闘した。今季の成長、そして世界ジュニア選手権(3月4日~8日)への意気込みを聞いた。 ――今季は本当に大活躍ですね。ジャンプだけでなく、演技に自信が溢れています。 試合をしている時の気持ちが全然違いますね。ノーミスすれば戦っていける、自分が良い演技をすれば世界と戦える、という気持ちが違います。今まで手に届かないと思っていたシニアのトップ選手とも、トリプルアクセルと4回転が跳べるようになったことで、ようやく戦える立場になってきました。去年までは、どんなに自分がノーミスの頑張った演技をしても太刀打ち出来なかったので。だから頑張れば勝てると思うと、試合ごとにワクワクと楽しさがあります。昨季とは比べものにならない程の成長だと思います。 ――今年2月に行
フィギュアスケートのプロでプロ・アスリート、 表現者・羽生結弦の公式・広報サイト teamSirius広報 2014年の世界選手権後、 立て続けにアイスショーに出演して全国を回っている羽生選手。 なんと、札幌の地では、新しい大技・4回転ループに挑戦して披露してくれました!(4回転ループは、試合で成功させた選手はまだいないジャンプ。) こちらです。http://www.youtube.com/watch?v=mUKeCF-8HVw しかし、この時は転倒してしまいます。笑っていますけど。(笑) 3日連続となった札幌のアイスショーでは、成功させようと必死に練習する羽生選手の姿がテレビ番組で報告されたようです。羽生選手は、練習中に「絶対にできる!」と呟き続けていたとか…。 そして、3日目に観客の前でついに無事着氷、成功したそうです。 すごい! (直接見ていた知人情報です。) この映像の「花になれ」
Orser, at age 51, is the most animated of coaches along the boards. He shadow-skates with his charges, jumping up on the leaps, twisting on the spins, lifting his leg. オーサーは51歳、ボード際では最もにぎやかなコーチの一人である。教え子を追ってシャドースケーティングを披露する彼は、選手の跳躍では自分もジャンプし、スピンでは体をひねり、脚を上げる。 Hanyu skated just before Chan and not with typical dazzle. He fell on a quad, fell again on a triple flip, earning marks of 178.64, 280.09 o
(記事後半に追記あり:一部だけ聞き取り分と訳をつけました) 二つ前に紹介したクオンさんのデイビッド・ウィルソンのインタビュー、私としては なんで肝心なところをもうちょっと突っ込んで聞いてくれないんだあああ って悶々としていたところがありました。 それはウィルソンが振り付けをした三人の男子スケーターについて、それぞれの特徴をどうとらえているのか、っていうこと。 でも、まさにその部分を語っている動画がアップされていました。 ああ、ごめんねクオンさん、あなたのインタビュアーとしての腕を疑った私が悪かったわ。 というわけでこちらです: 一応、全部聞いたんですが、またおって聞き取って全訳するにしても、結弦くんに関するキーワードは: ELASTICITY (柔軟性と言う意味もありますが、伸縮性の方が正しいかな) FIERY(熱い、火を噴くような), DRAMATIC (ドラマチック), PASSION
ピカチュウ・パワー、出ましたね。結弦くんの素晴らしい演技を見て、すがすがしい一日でした。 氷上に出た時から、あの不敵な笑みを浮かべ、全く不安気のない様子。 あ、これは大丈夫 見ていてもただただ楽しく、最初から最後までエキサイティングなパフォーマンスでした。 日本ではもうさんざんそこら中のチャンネルでリピートされているでしょうからあえて細かいところは飛ばしますが、こちら、カナダではお馴染みCBCのブレンダ・アービング、カート・ブラウニングとキャロル・レーンの解説で放映されました。 ちょっと話がそれますが、大型スクリーンで、しかも鮮明な画像で顔のドアップが映し出されると解説者もかなり緊張するんじゃないかな、って思います。だって、毛穴からシミから歯の一つ一つまでくっきりはっきり見えるんだもん。あれは怖いわ。 さて、男子SPではプルシェンコに関してブレンダが 「こないだのオリンピック以来、5回しか
取り急ぎ、今日のショートプログラムの解説聞き取り本文と訳です。 いつものようにブレンダ、カート、キャロルでお届けします。ブライアンも最後の方でちょこっと登場。 Well this 19 year-old Japanese skater is the only man to have beaten Patrick Chan this season. Yuzuru Hanyu finished ahead of Chan and broke the Canadian’s world record score in the short. Now Hanyu skated the same program in the Team competition where he once again, outscored Chan. この19歳の日本人スケーターは今季、ただひとりパトリック・チャンを破った
10月4日に行われたフィギュアスケートのジャパンオープンで、ひとり別次元の演技を見せたのがパトリック・チャン(カナダ)だった。冒頭の4回転トウループ+トリプルトウループ、トリプルアクセルを着氷させると、その後も次々にジャンプを決めていく。後半のトリプルフリップこそ、やや乱れたものの、演技が終了した途端、ガッツポーズを見せた。得点は178.17というハイスコア。2位のハビエル・フェルナンデス(スペイン)に23点近くの差をつける圧倒的な力を示した。 もちろん彼の実力を考えたら、さほど目を見張る点数ではないのかもしれない。フリースケーティング(FS)の自己ベストより18点も低いし、昨季の序盤も同等の得点を記録している。驚くべきなのは、チャンが今季休養を宣言していることだ。3月の世界選手権を欠場したため、実戦は2月のソチ五輪以来となる。プレッシャーのかからない舞台ということは考慮に入れる必要はある
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