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日本とミャンマーと鉄道に関するEreniのブックマーク (9)

  • 着実に日本のファンになっていくミャンマーの人々 第19回:現地の人を思う日本人の心が以心伝心 | JBpress (ジェイビープレス)

    ヤンゴン中央駅で利用客にインタビューする松永カメラマン(左から3人目)、川上 ディレクター(左から2人目)、そして西尾さん(左端)。列車の乗り心地や利用頻度 について尼僧がにこやかに答えてくれた 前回の記事 撮影隊がやって来た 駅の主役は列車なのだとつくづく思う。夜8時半過ぎのマンダレー駅。オレンジ色のぼんやりした蛍光灯に照らされ、物憂げでノスタルジーな雰囲気に包まれていた構内に、「プァーン」という甲高い汽笛とともに約15時間かけてヤンゴンから走ってきた列車が入線した瞬間、空気が確かに湧き返った。 駅舎から車両に駆け寄る出迎えの人々や、無事の到着に安堵の表情を浮かべ、大きな荷物を手に次々とホームに降り立つ乗客たちの流れに、(株)スタジオヒダカの川上隆ディレクターと松永香カメラマンが真剣な面持ちでレンズを向ける。 時間にすればものの数分だろうか。 興奮気味の人々の声やバタバタという足音、息を

    着実に日本のファンになっていくミャンマーの人々 第19回:現地の人を思う日本人の心が以心伝心 | JBpress (ジェイビープレス)
    Ereni
    Ereni 2016/04/14
    3.30 玉懸光枝
  • 東京の発展史と重なり合うミャンマー最大都市ヤンゴン 日本支援の"山手線"が確実な成長を後押し(連載第15回) | JBpress (ジェイビープレス)

    「列車はなぜ踏切でスピードを落とさないのですか。左右の確認はしないのですか」「赤くて丸い警報機は、列車の運転士と線路を渡る自動車の運転手、どちらのためのものですか」「遮断機のせいで線路内に閉じ込められることはありませんか」――。 雨の踏切視察 ここは、JR秋田駅から南西約6kmに位置する豊岩踏切。お互いの声すら聞き取れなくなるほど大粒の雨が、時折バタバタと大きな音を立てて傘をたたき付ける中、7人のミャンマー人たちが雨に負けじと声を張り上げ、雨合羽姿の男性に次々と質問を投げ掛けている。 そんな彼らの顔を見ながら、男性が顔をつたう雨をぬぐいもせず、質問に一つひとつ答えていく。 「列車の運転士が常に確認しているのは、線路沿いの信号です」「警報機は、列車が近付いていることを自動車や歩行者に知らせて踏切内への進入を止めるためのものです」「警報機が鳴り始めてから無理に進入した車両を逃がすため、2の遮

    東京の発展史と重なり合うミャンマー最大都市ヤンゴン 日本支援の"山手線"が確実な成長を後押し(連載第15回) | JBpress (ジェイビープレス)
  • ミャンマーへの支援から本格化したJR貨物の海外展開 第13回 貨物鉄道が運ぶもの | JBpress (ジェイビープレス)

    初めての鉄道コンテナ輸送 その映像は、コンテナがクレーンで吊り上げられ、コンテナ車に載せられる場面から始まった。ヤンゴン港内のコンテナヤードに積まれていた、長さ40フィート(約12m)の海上コンテナだ。 「気を付けろ」「ワゴンにしっかり固定しろよ」などと言っているのだろうか、日差しに照らされながら、男たちが口々に声を掛け合っている。 コンテナを載せた貨車が機関車にけん引され、港の敷地に引き込まれた線路をたどってヤンゴン港を出ていくところで場面が切り替わった。けたたましい金属音を立てながらゆっくりと走行する貨物列車。 再び切り替わった画面には、冒頭のコンテナを載せた貨物列車が広い平原に停車している姿が上空から映し出され、「Mandalay」の文字が画面に現れる。ヤンゴンから約600km北、国土の中心部に位置する古都であり、第2の商業都市でもあるマンダレーの貨物基地に到着したのだ。 昨年9月末

    ミャンマーへの支援から本格化したJR貨物の海外展開 第13回 貨物鉄道が運ぶもの | JBpress (ジェイビープレス)
    Ereni
    Ereni 2015/09/30
    9.16 玉懸光枝 「連結器が完全でないものが多く,スピードを上げると列車が分離する可能性があるし,破損している空気管に布を巻き付けて空気漏れを防ごうとしているが、ほとんど意味がない状況でブレーキも利いていない
  • 日本の車両を追ってミャンマー国鉄の車庫見学に行ったら現地指導をすることになった人達

    流れが面白かったので。 簡単な導入から指導日の終わりまで 追伸:簡潔にするため市内を走っている日のバスなどの写真を大幅にカットしています。興味のある方はツイート主様のツイートを追うと良いと思います 続きを読む

    日本の車両を追ってミャンマー国鉄の車庫見学に行ったら現地指導をすることになった人達
    Ereni
    Ereni 2015/09/22
    ミャンマーの鉄道への日本の協力については、玉懸さんという方がずっと連載してる http://jbpress.ismedia.jp/search/author/玉懸%20光枝
  • 東南アジア全体の発展を促すミャンマーの鉄道網 第7回 序章の終わり | JBpress (ジェイビープレス)

    新しい指針 国の方針とは、こうして決まっていくのだろうか。その場は、確かに、熱気と、高揚感と、いささかの緊張感に満ちていた。 「A New Directon(新しい指針)」と題したオリエンタルコンサルタンツ(現・オリエンタルコンサルタンツグローバル)の柴田純治総括のプレゼンテーションは、前半と後半を合わせて100分近くにおよんだ。 「全国運輸交通プログラム形成調査」の概要や、同時に実施したフィージビリティースタディー(F/S)の結果、そしてマスタープランの内容が次々と発表される。 「大きなお絵描きのようなもの」――。ふと、いつか聞いた柴田総括の言葉を思い出した。そう、この日柴田氏が話していたのは、まさに、ミャンマーの運輸交通インフラ全体の将来の姿を描いた壮大な「絵」だった。 雨期にもかかわらず、朝から晴天に恵まれた2014年9月16日。ミャンマー全土を対象にした運輸交通セクターの開発戦略を

    東南アジア全体の発展を促すミャンマーの鉄道網 第7回 序章の終わり | JBpress (ジェイビープレス)
  • 日本の歴史に学ぶミャンマー人 第6回 三河島、鶴見、福知山線の教訓 | JBpress (ジェイビープレス)

    脱線や遅延の原因を分析 1年間に650件以上。ミャンマーを走る鉄道で発生する衝突や脱線などの事故件数だ。特に地盤がゆるむ雨期には脱線が多い。いったん脱線すると、復旧まで5~6時間遅れることも珍しくない。 そんな事故の事例を集めて分析し、今後の鉄道政策に生かそうと、JR出身の仲間たちとチームを組みミャンマー国鉄側に呼び掛けた男性がいる。日コンサルタンツ(JIC)技術部特別顧問の黒田定明氏だ。専門は保線。 国鉄時代は、東海道新幹線の整備にかかわったのを皮切りに、研究所に所属しながら東北新幹線や青函トンネルの軌道の設計業務に従事した。その後、ボストンにあるマサチューセッツ工科大学(MIT)に留学したり、国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)の鉄道課に出向した経験もある国際派だ。 海外鉄道技術協力協会(JARTS)を経て、現在は、安全性とサービス面共にさまざまな問題を抱えているミャンマー

    日本の歴史に学ぶミャンマー人 第6回 三河島、鶴見、福知山線の教訓 | JBpress (ジェイビープレス)
    Ereni
    Ereni 2015/08/28
    7.29 玉懸光枝
  • ミャンマー支援が日本の技術を伝承、躍進させる 第5回 現地と育つ鉄道マン | JBpress (ジェイビープレス)

    動揺測定 朝8時15分、車掌が列車から身を乗り出して駅舎に向かい大声で何か叫んでいる。と、ロンジー姿の女性が1人走り出てきて列車の最後尾に駆け込み、ほっとしたようにはにかんだ。ほぼ定刻通りに汽笛が鳴り、列車がヤンゴン駅を出発する。 ここミャンマーでは、2013年8月からより良い鉄道サービスと安全な輸送を実現するために保線技術を伝える協力が行われている。 普段はJR東日の委託を受け、東北地方の各地で保線作業の最前線に立っている日技術者たちが1~2カ月ずつ交代でやって来ては、蒸し暑い雨期の日もぎらぎらと太陽が照り付ける乾期の日も、ミャンマー鉄道のエンジニアたちと一緒に汗を流しながら、毎日、枕木交換や砂利の敷き直しの方法を実地に指導しているのだ(前回参照)。 今日は2週間に1度の動揺測定の日。現場作業が休みの土曜日に実際に列車に乗り、作業済みの区間とまだ終わっていない区間の揺れの大きさを振

    ミャンマー支援が日本の技術を伝承、躍進させる 第5回 現地と育つ鉄道マン | JBpress (ジェイビープレス)
    Ereni
    Ereni 2015/08/21
    7.22 玉懸光枝
  • ミャンマーの鉄道整備に奔走する日本人技術者 第4回 再生に向かい走る列車 | JBpress (ジェイビープレス)

    6時間の旅路 朝5時過ぎ。まだ日が昇る気配のまったくない暗闇をぬって車が走り、オレンジ色の街灯に浮かび上がるマンダレー駅舎の前で停車した。 ドアを開けた途端、ざわざわとした活気が車の中まで入り込んできた。パンや果物、新聞などが入ったカゴをかついだ物売りや、列車を待つ乗客など、想像以上のにぎわいを見せる駅構内は、早朝とは思えないほど騒然としている。 「ピンポンパンポーン」というお馴染みの音と共に時折流れるアナウンスは、今日の運行予定を告げているのか、それともスタッフや乗客の呼び出しか。列車が発車する6時までまだ30分以上もあるというのに、ホームには列車が入線し、いち早く乗り込んだ乗客が窓に鈴なりに顔を並べ、ホームを眺めている。 彼らの視線に半ば気押されながら、前日に窓口で買っておいた乗車券を握りしめてホームを歩き、指定された2号車「4E」の席に座った。屋根からぶら下がっている白くてチカチカ点

    ミャンマーの鉄道整備に奔走する日本人技術者 第4回 再生に向かい走る列車 | JBpress (ジェイビープレス)
    Ereni
    Ereni 2015/08/14
    7.15 玉懸光枝 『その後、(英国から)独立してからも、鉄道は国内統一や少数民族対策の一環と位置付けられ、特に1990年代以降、積極的に新線や複線の建設を進めてきた。現在の総延長距離は5876kmにおよぶ』
  • ミャンマー鉄道整備支援 日本勢、車両など供給 ODA活用 - 日本経済新聞

    ミャンマーの大都市を結ぶ鉄道の整備が日の協力で動き出す。官民の技術や政府開発援助(ODA)を支えに最大都市ヤンゴンと中部の商都マンダレーをつなぐ約600キロメートルの路線を刷新する。国際協力機構(JICA)が作る計画をもとに日の企業連合が車両や信号システムを受注する見通しだ。経済の大動脈の立て直しに貢献し、日企業が投資しやすい環境を整える狙いもある。ミャンマーの鉄道網のうち最大の幹線であ

    ミャンマー鉄道整備支援 日本勢、車両など供給 ODA活用 - 日本経済新聞
    Ereni
    Ereni 2013/12/02
    投資]ODA JICA
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