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日本と倉田秀也に関するEreniのブックマーク (1)

  • 【正論】日朝関係からみた「徴用工」問題 防衛大学校教授・倉田秀也

    防衛大学校教授の倉田秀也氏 そもそも日韓国交正常化交渉は請求権処理についてサンフランシスコ平和条約第4条を受けて行われた。東アジアの戦後処理の広い文脈で、日韓国交正常化はこの平和条約の一部を構成していた。かつて日が統治したのが朝鮮半島全体であった以上、日韓国交正常化の原則は、来るべき北朝鮮との国交正常化の原則でもなければならなかった。その原則こそ「請求権放棄」だった。 ≪放棄された「請求権」の根拠≫ 国交正常化交渉で韓国は日統治の「不法性」を主張したが、統治下の朝鮮の一部だった韓国が、その第19条で連合国さえ放棄した「賠償請求権」を主張できるはずはなかった。日が交戦状態になかった韓国に行う補償は、軍事占領下に置いたフィリピンなどに行った賠償とも自(おの)ずから異なっていた。日は国交正常化の過程で韓国が後に「賠償請求権」を主張する根拠を与えてはならなかった。

    【正論】日朝関係からみた「徴用工」問題 防衛大学校教授・倉田秀也
    Ereni
    Ereni 2019/08/29
    “北朝鮮がこの「戦後補償」の主張を自ら退けた文書こそ、それから12年を経た2002年9月の小泉純一郎首相の訪朝の際、金正日国防委員長と交わした「日朝平壌宣言」だった”
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