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昨年の「『北方領土の日』根室大会」で「島を返せ」のたすきと、「返せ!北方領土」のはちまきを身に着けた参加者。今年の大会ではいずれも使用しないことが決まった 北海道根室市は2月7日に開催する「『北方領土の日』根室管内住民大会」で、例年、参加者が着用している「島を返せ」と書いたたすきの使用を取りやめることを決めた。はちまきも「返せ!北方領土」から「平和条約の早期締結を」などに変更する。今月22日の日露首脳会談で、両国が平和条約締結交渉を加速させることを確認した。これを受け、地元として交渉の行方に期待する姿勢を示したものだ。 同市の石垣雅敏市長が29日、定例記者会見で明らかにした。ただし、これらの変更が決まっているのは今回のみで、来年については未定としている。 大会は、同市など根室地方1市4町で構成する「北方領土隣接地域振興対策根室管内市町連絡協議会(北隣協)」が主催している。 北隣協は、昨年1
写真に写っているプラカードは「ОТДАЁМ ПУТИНА ВМЕСТО КУРИЛ(クリルの代わりにプーチンを引き渡そう)」「ХВАТИТ РАСПРОДАВАТЬ РОССИЮ(ロシアを売り払うのはもうたくさん)」「КУРИЛЫ… https://t.co/3TZ2hCeN2r
22日に予定されている日ロ首脳会談を前に、ロシアで北方領土の引き渡しに反対する声が強まっている。市民の反発の矛先は日本と交渉を続けるロシア政府に向かい、プーチン政権は神経をとがらせている。政府高官からは領土引き渡しの可能性を否定する発言が相次いでおり、交渉の行方はますます見通しにくくなっている。 「島は我々の土地だ」 20日、モスクワ市内の公園で北方領土の引き渡しに反対する抗議集会が開かれ、数百人の市民が声を上げた。 昨年11月の日ロ首脳会談で、双方が平和条約交渉の加速に合意した後、首都で組織的なデモや集会が開かれるのは初めて。主催者らは「領土の帰属を日本と議論する根拠はどこにもない」などと訴えた。 企画したのは、反プーチン政権の姿勢を鮮明にする「左翼戦線」などの政治団体だ。北方領土の引き渡しに反対するだけでなく、プーチン政権が平和条約交渉を続けること自体を批判している。 もともとロシア国
来週の日ロ首脳会談を前に、ロシア極東のサハリンで北方四島の引き渡しに反対する集会が開かれました。集会はこの週末には首都モスクワや地方都市でも予定され、広がりをみせています。 北方領土問題を含むロシアとの平和条約交渉をめぐって、安倍総理大臣は来週22日、モスクワでプーチン大統領と首脳会談を行います。 これを前に、ロシア側で北方四島を管轄するサハリン州の中心都市ユジノサハリンスクで19日、島の引き渡しに反対する集会が開かれました。 サハリンで反対集会が開かれるのは先月に続き3回目です。 集会は野党の呼びかけで開かれ、150人余りの参加者たちは「島々は私たちの領土」と書かれたプラカードを掲げて、プーチン政権に対し日本との交渉で領土を引き渡さないよう訴えていました。 参加した50代の女性は「島々は私たちのもので、これからもそうなるのだとプーチン大統領は強く言わなければならない」と話していました。
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