東京のロシア大使館は15日、アメリカが配備を進めるミサイル防衛システムについての異例の講演会を開き、「ロシアの安全保障への深刻な脅威だ」と批判したうえで、日本に対しても配備しないようけん制しました。 この中で、アメリカは北朝鮮を口実にして韓国で最新の迎撃ミサイルシステム、「THAAD」を配備するなど、ミサイル防衛システムの配備を進めているとしたうえで、こうしたミサイルは実際には攻撃にも使用することができ、「ロシアの安全保障に対する深刻な脅威だ」と批判しています。 ビリチェフスキー公使は、ロシアが北方領土に新型の地対艦ミサイルシステムを配備するなど軍備を増強したことについて、「ロシアは一方的に軍備増強を始めたわけではない」と述べて、アメリカが韓国に配備する迎撃ミサイルへの対抗措置だったと示唆しました。 そのうえで、「THAAD」の導入を検討している日本に対しても配備しないようけん制しました。
アメリカのトランプ大統領が新しい駐日大使に指名したハガティ氏が議会の公聴会に臨み、貿易赤字を削減するため日本の市場開放に意欲を示すとともに、北朝鮮に核・ミサイル開発を放棄させるため日米で連携して圧力をかけていく方針を強調しました。 この中でハガティ氏は「私は日本に対する貿易赤字を削減するため、日本の市場へのアメリカ企業のアクセスを拡大したい」と述べ、農産物の関税の引き下げや、自動車市場の非関税障壁の見直しなど日本の市場開放を実現することに意欲を示しました。 また、「北朝鮮の核・ミサイル開発や東シナ海や南シナ海での中国の行動など急速に増大する安全保障上の課題を前に日米同盟へのアメリカの関与がこれまで以上に重要だ」と述べ、北朝鮮に核・ミサイル開発を放棄させるため日米や韓国も加えた日米韓3か国で緊密に連携して圧力をかけていく方針を強調しました。 ハガティ氏は議会上院の承認が得られれば、オバマ前政
19:20 Putin says troops build-up near Ukraine borders was part of "exercises" 19:00 Volodymyr Zelensky tells Boris Johnson Nord Stream 2 commissioning by Russia "unacceptable" 18:20 Zelensky asks U.S. for clarity on NATO MAP – media 16:20 U.S. financial institutions prohibited to buy Russian bonds 15:40 Education minister: Best lecturers at President's University in Ukraine to be paid at least US$
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く