南米のブラジルで、治安の問題が改めて浮き彫りになりました。今週の初め、サンパウロに住む67歳の日本人男性が自宅に侵入しようとした少年に撃たれて死亡する事件が起きたのです。ことし就任したボルソナロ大統領は治安の改善を公約に掲げていますが、具体的な解決策は見いだせていません。 ことし就任したボルソナロ大統領は、国会議員時代には、すべての国民が銃を持つ権利を主張したこともあり、治安の改善を公約に掲げています。ただ民間団体などによりますと、去年1年間に銃で撃たれて死亡した人は、少なくとも5万人以上に上ると見られていて、具体的な解決策は見いだせていません。 ブラジル最大の都市サンパウロでは、日系人や現地に駐在する日本人をねらった犯罪が毎週のように報告されています。日本人も通う語学学校などに侵入し、中にいる人を銃で脅してお金やパソコン、携帯電話などを奪う事件が連続して起きていて、日本人をねらった犯罪と
ニッケイ新聞 2014年5月9日 ブラジル代表チームの正式メンバーも発表され、W杯開始までいよいよ1カ月に迫った。日本外務省や当地の日系団体等が続々と、W杯に合わせて訪伯する日本人旅行客のために、情報サイトを公開するなど方々で動きが出てきた。 宮城県人会はW杯期間中の交流の場として会館を開放し、全試合を大サロンのスクリーンに投影する予定だ。その他、秋田県人会、福島県人会、高知県人会などが臨時宿泊場所(場所のみ)を提供する。 日本からの観戦目的の来伯者には、試合チケットがあれば「ブラジルW杯ビザ」という特別なビザが用意される。通常観光ビザで3000円かかる手数料が免除され、受付日の翌日より数えて3日間と、通常より早く取得ができる、家族等同伴者にも適用するなどと優待されている。 日本から実際どれほどの旅行客が当地を訪れるのだろうか。FIFAは各試合で試合国サポーターに、会場収容人数の8%分のチ
米下院の日本軍による慰安婦強制動員の糾弾決議案採択のキャンペーンを繰り広げている在米韓国人各有権者団体は、23日に予想された決議案の外交委員会への上程が延期されるや、200余りのアジア系の有権者団体を含む連帯機構の結成を推進し議会への圧迫を強化している。 ニューヨーク・ニュージャージーの韓人有権者団体協議会の関係者は、「マイク・ホンダ議員をはじめ決議案を主導する議員らは、23日の外交委の審議案件から決議案が抜けているが、6月中には処理されるものと見ていると述べた」と伝えた。 外交委の上程権限を持っているトム・レントス外交委委員長のある補佐官は最近、ワシントン汎同胞対策委員会の指導部との面談で、「決議案上程時期について考えており、通過のために努力している」と話した。 レントス委員長側は「決議案を共同発議する議員数が120人を超えると、正式に上程する」と話したことがある。現在、共同発議した議員
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