マカオで韓国メディアのインタビューに応じた後、手を振る金正男氏(2010年6月4日撮影)。(c)AFP PHOTO / JOONGANG ILBO / JoongAng Sunday 【2月28日 AFP】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キム・ジョンナム、Kim Jong-Nam)氏がマレーシアで暗殺された事件で、実行犯の女2人の公判が27日、クアラルンプール郊外の裁判所であり、正男氏が事件の半年前に日本人とみられる知人に対し、命を狙われていて怖いと話していたことが明らかになった。 昨年2月13日にクアラルンプール国際空港(Kuala Lumpur international Airport)で正男氏が殺害された事件では、インドネシア国籍のシティ・アイシャ(Siti Aishah)被告とベトナム国籍のドアン・ティ・フオン(Doan