11月6日午前、初来日した米大統領のトランプ(71)と夫人のメラニアは、皇居の御所の玄関で天皇、皇后両陛下の出迎えを受けた――。20分間にわたるこの会見のニュースを非常に気にしていた意外な人物がいる。中国国家主席の習近平(シー・ジンピン、64)である。5年に一度の大イベント、共産党大会を終えた習近平は、今後の対日外交の組み立てを考え始めている。2018年の日中友好平和条約締結40周年を捉えた両
皇居・御所でドナルド・トランプ米大統領を出迎え、握手される天皇陛下(中央、2017年11月6日撮影)。(c)AFP/Eugene Hoshiko 【11月6日 AFP】お辞儀すべきか、せざるべきか、それが問題だった──来日中のドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が6日、天皇、皇后両陛下との会見に臨んだ際、その対面の瞬間に注目が集まっていた。そこには儀礼上の落とし穴が潜んでいたためだ。 バラク・オバマ(Barack Obama)前大統領が2009年11月に皇居を訪問した際には、両陛下を前に腰をほぼ90度に曲げて深々とお辞儀をする姿が写真に収められ、米国内で批判が噴出。 保守派は、第2次世界大戦(World War II)で日本軍兵士らが戦ったのは昭和天皇(Emperor Hirohito)の名の下であり、オバマ氏がその息子である天皇陛下に対し服従の所作を示したと非難した。
参院予算委員会で民進党の蓮舫代表(右手前)の質問に答弁する安倍晋三首相=30日午前、国会・参院第1委員会室(斎藤良雄撮影) 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が28、29両日に実施した合同世論調査によると、安倍晋三内閣の支持率は60・7%で、昨年12月17、18両日の前回調査から5・1ポイント上昇した。不支持率は30・7%(前回比0・2ポイント減)だった。 主な政党の支持率は、自民党41・7%(同1・0ポイント増)▽民進党8・1%(同1・1ポイント減)▽公明党4・2%(同0・1ポイント増)▽共産党4・3%(同率)▽日本維新の会3・0(同0・9ポイント減)-などとなった。 「米国第一」政策を掲げるトランプ米大統領の就任で「世界は今より良い方向に向かうとは思わない」との回答が84・0%に達し、「思う」は7・3%にとどまった。前回調査から「思わない」が13・4ポイント増え、「思う」は
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