6月19日、キー・ニュージーランド首相は、TPP交渉をめぐり、農産物の関税引き下げの原則を堅持するようオバマ政権に求めた。シドニーで2月撮影(2014年 ロイター/Brendon Thorne/Pool ) [ワシントン 19日 ロイター] - ワシントンを訪問中のキー・ニュージーランド(NZ)首相は19日、環太平洋連携協定(TPP)交渉をめぐり、農産物の関税引き下げの原則を堅持するようオバマ政権に求めた。また関税引き下げで必要な譲歩ができないなら、日本抜きで進めるべきとの考えも示した。米国商業会議所での講演で述べた。