[アブダビ 21日 ロイター] - 来年1月に国際石油会社との2014年権益期限を迎えるアラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ陸上油田操業会社(ADCO)の入札に、日本をはじめとするアジアの石油会社などが名乗りを上げていることが、業界や外交筋の話から明らかになった。 ただ、アブダビ政府は石油メジャーなどの既存パートナーとの権益継続と新たにアジア企業を迎える選択肢の検討を続けており、2015年初旬まで最終的な決定には至らない公算が大きいという。 ADCOをめぐっては、エクソンモービル、ロイヤル・ダッチ・シェル、トタル、BPがそれぞれ9.5%の権益を保有しているほか、ポルトガルのパルテックスが2%、残りをアブダビ国営石油会社(ADNOC)が保有する。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く