こちらの記事によると、パナソニックはベラルーシでテレビの組立を行い、ロシアをはじめとするユーラシア経済連合市場(注:原典では関税同盟市場となっているが、言い換えさせていただく)で販売する予定ということである。ロシア市場の現実に適応し、品質の良い製品をリーズナブルな価格で提供することが目的だという。10月には商品が店頭に並ぶ予定。パナソニック・ロシアの家電部門トップのセルゲイ・コジェヴニコフ氏が明らかにした。供給されるのは24、32、43型のHDおよびフルHDのVIERAで、中価格帯に属する。日本のエンジニアや現地のスタッフが参加して現地モデルを開発した。品質を確保するため、最良の部材が使用される。生産をユーラシア経済連合域内に移すことで、同等の輸入品より10~15%程度安くできる。ベラルーシでの生産は、現地パートナーの施設を使って、委託加工方式で実施される。パナソニックではユーラシア経済連