韓国女優のソン・ソンミさん、同国釜山にて(2011年10月6日撮影)。(c)AFP/KIM JAE-HWAN 【10月27日 AFP】韓国の女優ソン・ソンミ(Song Sun-Mi)さんの夫(44)が今年8月、ソウル(Seoul)にある法律事務所で殺害された事件の公判が26日開かれ、検察側は殺人罪で起訴されている被告(28)が、ソンさんの夫のいとこに当たる在日韓国人の男から殺人を請け負って実行したことを明らかにした。 ソンさんの夫のコ(Koh)氏は、8月に弁護士らと面会中、被告に刺し身包丁で首を刺されて死亡した。実行犯はその場で逮捕されたが、氏名は公表されていない。 検察によると実行犯は、コ氏のいとこで在日韓国人のクァク(Kwak)被告から、請負殺人を持ち掛けられたという。クァク被告は遺産相続に関する書類を偽造したとして、コ氏とその祖父から訴えられていた。クァク被告は今月初めに起訴されたが
[マニラ 13日 ロイター] - フィリピンのドゥテルテ大統領が先月29日、治安部門のトップを緊急会議に招集したとき、彼の心はすでに決まっていた。それは軍や警察の幹部がまったく予期しない事態だった。 2月13日、フィリピンのドゥテルテ大統領が、自身が掲げた看板政策ともいえる情け容赦のない麻薬撲滅戦争において、警察を主役の座から外すという「急転換」を決断した背景とは。写真は今回の決定を発表する会見に臨む同大統領(左)とその耳元にささやくロナルド・デラロサ国家警察長官。マニラの大統領官邸で1月29日撮影(2017年 ロイター/Ezra Acayan) 昨年6月に就任した大統領の看板政策ともいえる情け容赦のない麻薬撲滅戦争において、警察を主役の座から外すというのだ。この急転換の理由は1つしかない、と緊急会議に出席した3人の関係者はロイターに語った。 そのときドゥテルテ大統領は激怒していた。麻薬犯
フィリピン・マニラで、デモが行われている現場で警棒を持つ警察官(2015年11月12日撮影、資料写真)。(c)AFP/NOEL CELIS 【1月18日 AFP】フィリピンで3か月前に行方不明になった韓国人実業家が、複数の警察官らに誘拐され、誘拐当日に殺害されていたことが明らかとなった。韓国外務省高官が18日、発表した。 殺害された男性は50代で、名字がジ(Ji)とだけ明らかにされている。報道によると、男性は首都マニラ(Manila)近郊のアンヘレス(Angeles)で誘拐され、その2週間後には男性の家族が容疑者らに身代金500万フィリピンペソ(約1100万円)を支払ったという。だがフィリピンでの捜査結果として韓国外務省高官が述べたところによると、男性は絞殺され、容疑者のうちの1人の元警官が所有する火葬場で遺体は燃やされたという。 韓国外務省高官は、3人の現職警官を含む容疑者8人が現在取り
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