NHKニュース @nhk_news 上皇さまはきょう、89歳の誕生日を迎えられました。 ことし4月、東京 港区の仮住まい先から、上皇后さまとの結婚後、30年余りを過ごした赤坂御用地のお住まいに移られました。上皇后さまとともに、静かに穏やかな日々を規則正しく過ごされているということです。 www3.nhk.or.jp/news/html/2022… #nhk_video pic.twitter.com/TBClXhXmrd 2022-12-23 00:08:03
上皇さまは、皇太子の時からハゼの分類に関する論文を発表するなど、魚類の研究を続けていますが、20日は、博物館で開かれた「魚類分類研究会」に出席されました。 長年、この研究会に足を運んできましたが、退位後に出席されるのは初めてです。 上皇さまは、博物館の職員の発表を聞いたり、研究仲間と懇談したりして2時間余り過ごし、午後4時半すぎ、見送りの関係者らに笑顔で会釈をして博物館をあとにされました。 上皇さまは、先週3回、皇居にある生物学研究所に足を運んでいて、今後も週に3回のペースで定期的に研究に通われるということで、宮内庁の幹部は「譲位後の日常生活について、少しずつ形が整い始めている」と話しています。
30日に退位される天皇陛下は、緻密な論文で国内外から高い評価を受けている科学者でもある。特にハゼの研究で知られ、「アキヒト属」と名付けられた属があるほどだ。共同研究者らは「公務で多忙でも、メリハリをつけて研究を続けてきた」と、その誠実な研究姿勢を振り返った。 自分の目で見て納得 「研究のともしびは決して消したくはありません」――。英国王立協会で1998年、科学者としての功績をたたえられて「チャールズ2世メダル」を授与された際のおことばに、陛下の研究への思いが凝縮されている。 陛下が著者や共著者となった論文は、皇太子時代を含め33本あり、うち9本が即位後の発表だ。元側近は「(研究に関する)ちょっとした議論でも廊下での立ち話はせず、必ず後に時間を作って(御所内の)研究室に入り、資料を基に議論した」と証言する。
参議院議員 西田昌司 オフィシャルブログ Powered by Ameba 参議院議員 西田昌司 オフィシャルブログ Powered by Ameba 東京事務所のおかぴです。 本日参議院では、10時から沖縄及び北方問題に関する特別委員会が、午後1時からは内閣委員会が開かれました。 内閣委員会では昨日に引き続き、特定複合観光施設区域整備法案について審議されました。委員会の冒頭45分は、東洋大学国際観光学部の佐々木一彰准教授、静岡大学人文社会科学部の鳥畑与一教授、阪南大学の桜田照雄教授からの意見陳述があり、その後参考人に対する質疑がありました。自民党からは和田政宗先生が質疑に立たれ、IRの役割や規模、カジノを含むIRの効果などについて参考人に質問されていました。 西田議員は、朝8時より開かれた党本部での部会「歴史を学び未来を考える本部」に出席しました。 この会は月に2度ほど開かれており、これ
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13年前に公開された大正天皇の活動記録、「大正天皇実録」について、宮内庁は個人情報の保護などを理由に一部を黒塗りにした当時の措置を見直し大部分を公開しました。病弱で悲運の天皇として知られる大正天皇の体調や病状、未発表の動静などの詳細が明らかになりました。 一方、去年完成した昭和天皇実録は個人情報にあたるものも可能なかぎり、公開するとして黒塗りは行われず、NHKでは大正天皇実録についても同じ基準で公開するよう申請し、宮内庁は当時の措置を見直して黒塗り部分のおよそ8割を解除しました。 この中には、病弱だった大正天皇が事実上、引退する原因となった発語障害や歩行困難などの体調の異状や、晩年の脳貧血の病状などが詳しく記されている箇所もあります。 また、即位後、元老の山県有朋などの要人と頻繁に会っていたことや、第1次世界大戦について軍の幹部から、たびたび説明を受けていたことなども分かりました。 こうし
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