政府は17日の閣議で、10月の衆院選で落選した自民党の石原伸晃元幹事長を内閣官房参与に一時起用した対応は「失業者の救済」には当たらないとする答弁書を決定した。立憲民主党の中谷一馬衆院議員が「救済と懸念する声も上がっている」と指摘した質問主意書に答えた。 答弁書では、内閣官房参与を巡り「内閣の重要政策について優れた識見を持つ者の中から首相が任命している」と説明した。石原氏は新型コロナウイルス対策の助成金受給に絡み、参与起用から1週間で辞任した。 (共同)
開票が始まった午後8時と同時に、小選挙区での落選が報じられた東京8区の石原伸晃・自民党元幹事長。派閥の領袖が小選挙区で議席を失うことは異例のことだ。もともと苦戦が伝えられていたが、決定打になったのは、れいわ新選組の山本太郎代表の“暴走”であった。最後は公明党にも頭を下げに行ったというが……。 【写真4枚】山本太郎の”暴走”で一時体調不良に陥りながらも、石原氏を破り見事当選を果たした吉田晴美氏 *** 山本氏の出馬表明で大混乱 各社の情勢調査で10ポイント以上の大差がつけられていた石原氏。「8時当確」が出るのではないかと言われていたが、その通りの展開となった。 「石原氏は当選10回を重ねてきましたが、ここ5回の選挙では、16万、14万、13万、11万、10万と、じわじわ票を減らしてきました。それでもなんとか議席を守り続けてこられたのは、これまで野党候補が乱立してきたからです」(政治部記者)
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東京8区で11回連続の当選を目指す自民党の石原伸晃元幹事長は公示19日の第一声で「口撃」を受けた。 【写真】宮城5区から出馬するタレント時代から変わらず美しい森下千里氏 マイクを握った瞬間、最前列の歩道から「何もやってないじゃないか!」と、絶叫して批判を繰り返した女性がいたため、演説を中断。石原氏は女性が退散した後に「今回の選挙は、今おられた女性の言動を見ても少しおかしいなと思われた、と思います。杉並区で10回、選挙をさせていただきました。演説が始まる前に文句をつけられたのは今日が初めてです」と苦笑した。 その上で野党共闘を批判した。「共産党と立民党(立憲民主党)が野合をして自民党、公明党の保守中道の政権に刃を突きつけた。これが今回の選挙の基本的な構造」と解説し、「そうしますと、先ほどの女性のように相いれないものは排除、邪魔をする。そういうことが当たり前だと思っている人たちが一緒になって政
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