イラン・シリア経済協定の締結 2017年01月19日 18:55 イランシリア 報道だけを見れば、シリア内戦がもう終わり、戦後復興の時代に入ったかのように思われますが、シリア首相を代表とするシリア代表団がテヘランでイラン側との間で、イランのシリア内における経済活動を認める5の協定に署名したとのことです。 これを報じるal jazeera net によれば 、これらの協定の対象は、イランに対して携帯電話事業のライセンスを与えること、シリア海岸に石油の港を建設するために5000ヘクタールを貸与すること、同じく5000ヘクタールの農業用土地、同じ規模のリン鉱石開発の許可等からなる由。 同ネットはこの合意はこれまででシリア政府が結んだ最大の(外国との)合意であるとしている。 さらに、イランはシリア内戦で、多額の資金と武器をアサド政権に供与したのみならず、革命防衛隊や、その他のシーア派の民兵等の多大
フランス大統領選へ向けた中道右派陣営の予備選でフランソワ・フィヨン氏が勝利。コラムニストのソーラブ・アマリ氏が解説(英語音声、英語字幕あり)Photo: Zuma Press フランス語で「愚かな世論調査会社」はどう言うのだろうか。仏大統領選に向けて最大野党・共和党など中道・右派陣営の候補者を選ぶ予備選が20日に実施され、フランソワ・フィヨン元首相が下馬評で上位を占めていた有力候補2人を負かし、意外にも勝利を収めたとあっては、これは聞く価値のある問いだ。フィヨン氏は予備選で2位をつけたアラン・ジュペ元首相と決選投票に臨むことになる。決選投票の勝者は社会党のフランソワ・オランド大統領の後任として最有力候補となる可能性が高い。 フィヨン、ジュペ両氏がいずれも経済成長を目指す政治家であり、今のフランスに最も必要なことは経済的な活力であることを理解しているように見えることは朗報だ。両氏は予備選で3
エルドアンのロシア訪問 2016年08月10日 17:05 トルコロシア トルコのエルドアン大統領は、9日ロシアを訪問し、プーチンと会談しましたが、今のところトルコ戦闘機によるロシア機撃墜後初のトルコ大統領のロシア訪問で、両者は両国関係を撃墜事件前の状態に戻すことで合意し、今後両国の経済関係をさらに増進することでも合意したと報じられています。 トルコ側はロシアの原子炉建設プロジェクトに戦略的重要性を与えることで合意し、ロシアはトルコに対する経済制裁を徐々に緩和することで合意したとのことです。 両国の経済関係の増進は、大きな問題もなく、当然の如く合意ができたものと思いますが、我々にとって最も関心のあるのは対シリア政策で、この点では両国の政策がはこれまで真っ向から反対でした。 この問題について、トルコ紙は特に何も報じていません 他方アラビア語紙は、この問題が非公開の首脳だけの会議で離されたこと
安倍総理大臣は、ニューヨークで開かれている国連総会で、日本時間の30日に行う一般討論演説で、中東各地から難民がヨーロッパに押し寄せている問題を踏まえ、ことしは去年の実績の3倍に当たる、およそ8億1000万ドル(日本円にして972億円)の支援を行うなど、シリアやイラクの難民支援を一層拡充する方針を示すことにしています。 この中で、安倍総理大臣は、中東各地から難民や移民がヨーロッパに押し寄せている問題について、「私たちの目の前で、命を賭してでも恐怖から逃れようとする人々が現れてやまない事実がある」と指摘し、各国に結束して問題に対応するよう呼びかけることにしています。 そのうえで、安倍総理大臣は、100万人以上の難民を受け入れているレバノンに対し、200万ドル(日本円にして2億4000万円)、中東からヨーロッパへの難民の通過点となっている旧ユーゴスラビアのセルビアやマケドニアなどに対し、およそ2
ここのところ、英国で朝から晩まで流れているのは移民および難民危機のニュースである。 トルコの浜辺に打ち上げられた3歳の少年の遺体の画像が大きな話題になり、1973年にピューリツァー賞を獲ったベトナム戦争で逃げまとう少女の写真「戦争の恐怖」と比較され、21世紀版の「世界を変える画像」などと言われている。 このマグニチュードを鑑みて、キャメロン首相も態度をやや軟化し「難民をもっと受け入れます」(数千人だけど)みたいなことを言っているが、メディアの大騒ぎは別にして、街角では「ガンガン難民を受け入れろ」みたいなことを言っている人は少数派に思える。 わたしの居住するブライトンが輩出したみどりの党MP(国会議員)キャロライン・ルーカスが、ガーディアン紙に「英国はキャメロン首相の提案より遥かに多い数の難民を受け入れるべき」という彼女らしい記事を書いたが、わたしが興味を覚えたのは、記事そのものよりも、読者
政治と経済 『'I add my voice to those calling on Russia to urgently release Savchenko' - Mogherini - uatoday.tv』へのコメント
19:20 Putin says troops build-up near Ukraine borders was part of "exercises" 19:00 Volodymyr Zelensky tells Boris Johnson Nord Stream 2 commissioning by Russia "unacceptable" 18:20 Zelensky asks U.S. for clarity on NATO MAP – media 16:20 U.S. financial institutions prohibited to buy Russian bonds 15:40 Education minister: Best lecturers at President's University in Ukraine to be paid at least US$
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世界銀行によると、シリアでの3年間の戦争と過激派組織「イラク・シリアのイスラム国(ISIS)」の台頭は地域に350億ドルの経済損失をもたらした。 世銀は調査報告で、経済統合に向かっていた国々を紛争が壊滅させたと述べた。わずか数年前には国境を越えた商取引と投資に満ちていた地域において、戦争がもたらした被害とその後の地域経済・貿易の崩壊の結果、シリアは1人当たり経済的厚生を16%、イラクは14%、レバノンはほぼ11%失った。 シリア、イラク両国の大部分を飲み込み、レバノンを巻き込む恐れがある多国にまたがる戦争は、戦闘地域に暮らす人たちに大きな経済負担を与えたが、一方では暴利をむさぼる人を生み、一部の商人に好機をもたらすことにもなった。 世銀のエコノミストのエレナ・イアンチョビチナ、マロス・イバニッチ両氏が執筆した報告書によると、地域的には、戦争とその後のISIS台頭が「巨大な人的、社会的、経済
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