米デジタルグローブが撮影した南シナ海のスプラトリー島の写真。アジア海洋透明性イニシアチブ提供(2016年11月7日撮影、同15日公開)。(c)AFP/CSIS Asia Maritime Transparency Initiative/DigitalGlobe 【11月19日 AFP】ベトナムが南シナ海(South China Sea)の南沙諸島(英語名:スプラトリー諸島、Spratly Islands)で実効支配する島で滑走路を延伸していることが、最新の画像の分析から明らかになった。同諸島に対する領有権を主張している中国の反発を招く可能性がある。 米シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)が運営するウェブサイト「アジア海洋透明性イニシアチブ(AMTI)」は報告書の中で、11月上旬に衛星から撮影されたとみられる画像を基に、ベトナムが同諸島のスプラトリー島(Spratly Island)
3月13日、マレーシア航空機の捜索が難航する中で明らかになったのは中国が増強する軍事力の一端だ。周辺国は、中国ががアジア地域で存在感をさらに誇示する可能性があると、警戒を強めている。写真は11日、クアラルンプールの国際空港で撮影(2014年 ロイター/Edgar Su) [香港 13日 ロイター] -8日に消息を絶ったマレーシア航空機の捜索が難航する中で明らかになったのは、高解像度の衛星画像や新型艦船といった中国が増強する軍事力の一端だ。同国が今後、アジア地域で存在感をさらに誇示する可能性があると、周辺国は警戒を強めている。 乗客乗員239人を乗せた370便ボーイング777―200型機が消息を絶って6日が経過。中国当局者からはマレーシアの危機対応を批判する声も上がっており、両国の緊張は高まりつつある。中国側はマレーシアに関係者や調査官を派遣し、関与を深めている。
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