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訃報と研究に関するEreniのブックマーク (2)

  • 日本が生んだ偉大な物理学者、南部陽一郎博士 間違いを若者と一緒に直せる快活さが世界中の人々を惹きつけた | JBpress (ジェイビープレス)

    当に少しの面識しかありませんが、正直非常に悲しく、何か大きなものを失ったように思っています。インターネットで南部先生の写真を検索してみて下さい。ほとんどの写真で南部先生は微笑んでおられます。 微笑みの大理論物理学者、南部陽一郎という人の「大きさ」と「大胆さ」を振り返ってみたいと思います。 物理する喜び:快活な知性、南部陽一郎 最初に私事から話を始めることを曲げてお許しください。物理学は途中で放り出した一音楽家にすぎない私には、南部先生の正式な悼辞を書く資格など全くありません。でも、南部先生との3度ほどの「出会い」がなければ、私が物理学を学ぶことはなかったと思います。 最初に南部先生の思考に触れたのは講談社ブルーバックス『クォーク』という新書でした。ティーンの私は様々な蹉跌の中にありましたが、平明で魅力的な筆致の南部『クォーク』に強く惹きつけられました。 初版で、そんなに複雑な数式は出てこ

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  • 笹井芳樹さんを死に追いやった組織防衛の魔力 青雲の志からいつか大きく離れてしまった理化学研究所・再生科学総合研究センター | JBpress (ジェイビープレス)

    8月5日、神戸の理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)で、副センター長の笹井芳樹さんが自ら生命を絶ったという報道がありました。 このコラムでも、また東京大学で開いている哲学熟議などでも、一貫して[罪を憎んで人を憎まず]個人攻撃のようなことではなく、適切に問題を切り分けて早急に適処する重要性をお話ししてきましたが、こういう形で犠牲者が出てしまいました。 今回は、笹井さんの訃報に続いて伝えられた、いくつかの報道を目にして、私が気づいたこと、これもまたたぶん、他のあらゆるメディアで一切触れないであろう内容に絞って、お話ししてみたいと思います。 同世代として感じる「責任意識」 笹井さんの行動の背景や、その意図といったものをここで詮索するつもりは全くありません。ジャーナリストでもなければ批評家でもない、しかし笹井芳樹さんとほぼ同じ世代に属して、似たような時期に大学に籍を置いて仕事してき

    笹井芳樹さんを死に追いやった組織防衛の魔力 青雲の志からいつか大きく離れてしまった理化学研究所・再生科学総合研究センター | JBpress (ジェイビープレス)
    Ereni
    Ereni 2014/09/08
    8.11 伊藤乾 『「葉隠」で言う「死ぬこと」とは、禄を食んで生きる武家社会というピラミッドの中で、むしろ己を殺して、つまり我を空しくして、欲をゼロにして生き抜けという意味である、と』肥前小城で習ったと/STAP
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