18日、最高会議(国会)は、アンドリー教会をコンスタンティノープル総主教の恒常的な無償利用のために提供する法律を採択した。 大統領提出の法案第9028は、議員237名の賛成で採択された(過半数は226)。ウクルインフォルムの記者が伝えた。 法案の説明文には、「アンドリー教会利用への譲渡提供の決定は、トモス(編集注:正教会の公布文書)授受、世界の正教会界によるウクライナ正教会の承認を加速化することになる」と書かれている。 最高会議内大統領代表であるイリーナ・ルツェンコ議員は、この法案を紹介する際、この文化施設の譲渡は実質的な教会的な意味と象徴的・精神的な意味という独特な意味を持つ行為となると指摘した。 同議員は、「これにより国家としてのウクライナから、ウクライナの精神的伝統の発展の歴史における権威であり、母なる教会の役割を担ってきた(コンスタンティノープルに対する)大きな敬意を示すことになり