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男女問わず「君(くん)」付けで名前を呼ぶのが慣例の国会で、衆院予算委員会初の女性委員長、野田聖子氏(自民)が発言者を「さん」付けで指名し、注目を集めている。国会では、なぜ「君」付けで名前を呼ぶのが主流なのか。 1日の予算委。野田氏は壇上から、「質疑の申し出がありますので順次これを許します。岸田文雄さん」と呼びかけた。委員会後、その理由を「一般社会では男女の別なく『さん』付けで呼び合うことが多い。その方が自然にお呼びできると思った」と語った。 衆議院と参議院の規則には「互いを敬称で呼ぶ」とあるだけだが、発言者を「君」付けで呼ぶのが慣例だ。1890年の第1回帝国議会以来で、当時の議事録には貴族院の伊藤博文議長が、発言者を「君」付けし、議員同士も「君」と呼んでいる記録が残る。 海原徹・京都大学名誉教授(…
北海道5区の衆院補欠選挙で自民・公明連合と野党連合が全面対決し、自民党候補が勝利した。写真は各候補の演説が行われたJR札幌駅前(資料写真、Wikimedia Commons) 京都3区は自民党が候補者を立てず不戦敗だったが、北海道5区は「自民党、公明党連合」対「民進党、共産党、社民党、生活の党の野党4党連合」の与野党全面対決の選挙だった。結果は僅差で自民党候補が当選した。 得票結果を見ると、4野党の連合が大きな力を発揮したのか否か、なかなか微妙である。自民党・和田義明氏の得票は13万5842票、得票率52.4%だったのに対し、野党連合の池田真紀氏は12万3517票、得票率47.6%であった。僅差であることに間違いはない。 だが2年前の衆議院選挙ではどうだったか。自民党の町村信孝氏が当選したのだが、得票数は13万1394票、得票率50.9%だった。これに対し、当時の民主党と共産党候補の得票数
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