長崎県内でフリーランスとして通販大手アマゾンジャパンの配送業務に従事していた配達員らが契約していた埼玉県の2次下請けが8日付で、横浜市の1次下請けから契約を打ち切られた。配達員や2次下請けが9日、明らかにした。
元経団連会長の故土光敏夫氏が理事長を務めた学校法人橘学苑(横浜市鶴見区)が運営する中高一貫校で、非正規雇用の教員の雇い止めが相次ぎ、大量の退職者が出ていることが13日、分かった。学苑側は昨年度までの6年間で72人が退職したとしている。一方、複数の関係者は、120人近いと訴えている。 改正労働契約法には、非正規労働者の雇用安定を図るため、有期契約が5年を超えれば無期に移行できる「無期転換ルール」がある。労働組合関係者は「非正規の使い捨てとも呼べる状況。無期転換ルールの趣旨に反している」と指摘している。 橘学苑は「契約時に(期間の上限を)確認した上で締結しており、期間満了による契約終了と捉えている。教育上の影響はない」としている。 関係者によると、同校には正規採用の「専任」と非正規雇用に当たる常勤、非常勤講師がいる。教員の入れ替わりが激しく、保護者から苦情もあるという。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く