【モスクワ=小野田雄一】中央アジアの旧ソ連構成国キルギスで反中国デモが頻発している。昨年12月から今月にかけ、既に3回行われ、17日のデモでは20人以上が逮捕された。背景には、中国による経済支配の強まりや中国で相次ぐキルギス人拘束への不満のほか、「キルギス女性が中国男性に奪われた」との感情的反発もあるとされる。キルギス政府は「デモ側の主張はデマだ」などと沈静化に乗り出したが、複雑な対中感情の高まりが改めて示された。 キルギスからの報道によると、首都ビシケクで17日に実施されたデモには数百人が参加。政府に対し、中国との経済関係の見直し▽中国人の移住・労働制限▽キルギス人と中国人の結婚禁止-などを求めた。一部が暴徒化する動きを見せ、当局は21人を逮捕した。 人口約600万人のキルギスはロシア主導のユーラシア経済連合に加盟し、伝統的にロシアとの関係が強い。近年は中央アジアでの影響力拡大を図る中国
政治と経済 Discussing China: Sinophilia and sinophobia in Central Asia - ScienceDirect
http://share.iclient.ifeng.com/news/sharenews.f?aid=112642624 8月30日の朝、キルギスタンの首都ビシュケクにある中国大使館の付近で爆発が発生。少なくとも1名が死亡との情報。 これより関連情報の収集にあたります。 ※この記事は随時更新です。 【目次】 強力な爆発物を使用?現地では地震と間違えた人も 関連動画 まるで要塞のような中国の領事館 自爆攻撃に使用されたのは三菱の自動車? 負傷者は3名…全員キルギス国籍 自爆攻撃に使用された爆発物はTNT火薬7kg相当 自爆攻撃に使用された車両は三菱のデリカ 負傷者は5名? 大使館内の中国人にも負傷者?そしてテロの目的は? 【参考】14年前にも中国の外交官がテロで殺害されていた 【参考】2014年に発生したウイグル人武装勢力とキルギス国境警備隊の衝突 ▲こちらによれば、現在死者1名、負傷者2
中央アジア・キルギスの首都ビシケクにある中国大使館で30日朝、大きな爆発があった。タス通信によると、爆弾を積んだ車が門に突っ込み、自爆したとみられる。運転手が死亡し、同大使館のキルギス人職員3人がけがをした。中国大使館が自爆テロの標的になるのは極めて異例の事態だ。 キルギスのラザコフ副首相は「テロリストが車に乗っていた」と述べた。インタファクス通信は、「運転手は独立派のウイグル族の可能性がある」という専門家の見方を伝えているが、犯行声明が出ておらず、詳細は分かっていない。中国を狙った自爆テロとみられ、キルギス当局が運転手の身元などを調べている。 キルギスは、ウイグル族による大規模な騒乱や暴力事件が多発した中国新疆ウイグル自治区に隣接している。 大使館はビシケク南部にあり、…
政治と経済 'I add my voice to those calling on Russia to urgently release Savchenko' - Mogherini - uatoday.tv
19:20 Putin says troops build-up near Ukraine borders was part of "exercises" 19:00 Volodymyr Zelensky tells Boris Johnson Nord Stream 2 commissioning by Russia "unacceptable" 18:20 Zelensky asks U.S. for clarity on NATO MAP – media 16:20 U.S. financial institutions prohibited to buy Russian bonds 15:40 Education minister: Best lecturers at President's University in Ukraine to be paid at least US$
キルギス共和国の首都はビシュケク。前回も書いたとおり、キルギスは、北はカザフスタン、南はタジキスタン、西はウズベキスタン、東は中国新疆ウイグル自治区と国境を接する中央アジアの小国だ。 キルギスなる名称はテュルク語の「クゥルク・クゥズ」から転じたとの説が有力で、「40の部族」を意味するらしい。この険しい山岳地帯で生き抜いてきた遊牧民諸部族の連合体がキルギス人だと思えばよい。 キルギス人の祖先はシベリアのエニセイ川上流に定住していたという。その後、彼らは1世紀に匈奴の、6世紀に突厥、また7世紀に唐、8世紀には回鶻の支配下にそれぞれ入った。 さらに、13世紀にはモンゴル帝国の支配下に置かれたが、16世紀頃には現在のキルギス共和国の領域に移住してきたようだ。このキルギス人と中国人との関係については、今回現地で面白い話を聞いた。 ビシュケクにある空港はマナス国際空港と呼ばれる。「マナス」とはキルギス
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