【台北=伊原健作】台湾の次期総統選挙で対中融和路線の最大野党・国民党の候補者が中国に強硬姿勢を鮮明にする異例の展開となっている。香港での反中デモの拡大が人々の中国への警戒感を刺激し、独立志向の与党・民主進歩党(民進党)に追い風が吹いているためだ。国民党内の公認候補者争いでは最有力候補の高雄市長がデモに冷淡な態度を示し、批判を受け人気が低下するなど波紋が広がっている。「香港での(高度な自治を認め
政治と経済 'I add my voice to those calling on Russia to urgently release Savchenko' - Mogherini - uatoday.tv
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【台北=比嘉清太】台湾が中国と昨年締結した「サービス貿易協定」に反対して台北の立法院(国会に相当)を占拠している学生らは7日、10日午後に立法院から退去すると発表した。 3週間にわたって占拠が続いてきたが、事態収拾に向けて前進した形だ。 7日夜に議場で記者会見した学生らの代表は、王金平・立法院長(国会議長)が6日、中台間の協定に対し立法院などの監視機能を定めた法令が成立するまでは、サービス貿易協定の審査を進めない意向を示したことなどを評価。「成果があった」と主張した。 学生らは、バリケードが築かれた議場内を8〜9日に清掃するなど占拠前の状況に戻した上で、退去するとしている。ただ、一部の急進的な参加者は退去決定に「受け入れがたい」と反発しており、退去が予定通り行われるかは不透明だ。 大手テレビ局TVBSの世論調査(2〜3日)では、立法院からの退去と抗議活動の終結を主張する意見は33%
(英エコノミスト誌 2014年3月29日号) 台湾の学生が中国との自由貿易協定に抗議して国会を占拠した。 台湾の国会である立法院は、騒々しい場面には慣れっこだ。しかし、3月18日から続く、抗議を行う学生たちによる議場占拠は、台湾に完全な民主制が導入されてから20年近くの間でも前例のない事態だ。 その行動が多くの人々を驚かせたデモ隊は政府に、中台間のサービス貿易の自由化を進める内容の、中国との間で結ばれた協定の撤回を求めている。 議場に掲げられた馬英九総統の大きな風刺画は、総統を中国の手先として描いている。馬総統の人気はどん底まで落ちており、一方の中国も台湾の世論を味方につけられないでいる。議場を占拠した学生たちに一般国民が共感を抱いていることを示す兆しも増えている。 最後の任期となる2期目の4年間の半分近くが経過した馬総統にとって、過去数カ月は特に厳しい状況だった。2013年9月に、馬総統
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