Ereni 2013.10.14 It’s not difficult to imagine a situation where the existing cleavage between the peninsular and Bornean states of Malaysia widens to a degree where any existing national unity dissolves. If that happened, any entity with established economic interests and political links with Sabah( マレーシア サバ州 ボルネオ China 安全保障軍事 外交 南シナ海 分析
インタビューに答えるマレーシアのマハティール首相=福岡県宗像市で2019年8月7日午後4時35分、津村豊和撮影 マレーシアのマハティール首相(94)が7日、訪問先の福岡県宗像市で毎日新聞のインタビューに応じた。マレーシアにとっても重要な貿易相手国である日韓両国が対立を深める現状について、「我々は過去は過去として捉えるべきだ。日本はすでに謝罪している。1度で十分だ」と指摘したうえで、日本政府にも「対立ではなく地域全体の経済発展に焦点を絞るべきだ」と注文した。 マハティール氏は昨年5月に15年ぶりに政権トップに返り咲いて以来、老練な外交手腕や歯に衣(きぬ)着せぬ発言で各国のリーダーからも一目置かれている。1年あまりの政権運営については「ここまで5党による与党連合を維持し、機能している。これは簡単なことではない」と振り返り、自信を見せた。
<同じ信仰を持つウイグル人への人類史上例を見ない弾圧に、イスラム教国が抗議しない理由は? 本誌10月23日号「日本人がまだ知らない ウイグル弾圧」特集より> ※本誌10/23号(10/16発売)は「日本人がまだ知らない ウイグル弾圧」特集。過去に例のない規模で少数民族ウイグル人を強制収容所に閉じ込め、共同体ごと洗脳しようとしている中国共産党の人権侵害をレポート。 トルコ語と同じテュルク語系の言語を話し、イスラム教を信仰するウイグル人。その最大100万人が中国政府の「再教育施設」に入れられ、多くの市民が無数の監視カメラで一挙手一投足を見張られているという。ところが、そんな国を挙げてのウイグル人弾圧に対して、世界のイスラム教徒はおおむね沈黙を守っている。 パレスチナ人が受ける不当な扱いや、ミャンマーのロヒンギャが受ける迫害には、世界中のイスラム教徒が激怒して非難の声を上げるが、ウイグル人のため
<国際社会から批判を受けている中国のウイグル弾圧。亡命ウイグル族の扱いにアジア各国が苦慮するなか、マレーシアのマハティール首相は人道主義に基づいた決断をした> マレーシアのマハティール首相は10月15日、マレーシア国内に不法入国容疑で拘留していた中国・新疆ウイグル自治区出身のウイグル族男性11人を釈放したことを明らかにした。 中国政府はマレーシア当局に対し、拘留中のウイグル族に関して「中国へ強制送還するように」と強く求めていたが、今回のマレーシアの決定は、中国のこうした要求を事実上拒否したことになり、今後のマレーシア・中国関係になんらかの影響がでる可能性もある。 釈放された11人はすでに空路で第三国のトルコに入国しているという。 今年5月の政権交代で首相に返り咲いたマハティール首相はナジブ前政権の必要以上の親中政策の見直しを進めており、今回のウイグル族に対する措置もこれまでの中国寄り路線を
[シンガポール 20日 ロイター BREAKINGVIEWS] - マレーシアのマハティール首相には、中国への妥協案があるようだ。中国の経済圏構想「一帯一路(Belt and Road)」ならぬ、データ量の単位である「一バイト一路」とでも呼ぶべきものだ。 5月に再任されて以来初となる同首相の中国訪問は、北京や上海ではなく、電子商取引大手アリババ・グループ・ホールディングBABA.N本社のある浙江省杭州から17日スタートした。ここでの訪問先には自国企業との提携拡大を決めた自動車メーカー吉利汽車(ジーリー)0175.HKも含まれた。 これはインフラと引き換えにテクノロジーを得るために93歳の首相が描く賢明な戦略と言えるかもしれない。 地理的な近さや、ナジブ前首相との緊密な関係もあり、中国の習近平国家主席が推進するシルクロード経済圏構想「一帯一路」にとって、マレーシアは重要なパーツとなっていた。
「私たちは新しい植民地主義を目にしたくない」 中国を訪問したマレーシアのマハティール首相が今月20日、中国の李克強首相と会談後の共同記者会見で突然こう口にした。 名指しこそしていないが、近年、すさまじい勢いでマレーシアに対し経済浸透を図る中国を牽制(けんせい)する発言であることは明らかだ。会見に参加した中国人記者によれば、隣に立つ李首相は苦虫をかみつぶしたような表情でこれを聞いていた。 その後、習近平国家主席との会談に臨んだマハティール氏は再び「新植民地主義に反対する」との趣旨の発言をした。中国に対し「ものを言うリーダー」であることを強く印象づけた。 今回、マハティール氏が訪中した主な目的は、習政権が推進する経済圏構想「一帯一路」の複数の関連事業の中止を通告するためである。ナジブ前政権と中国側がさまざまな契約を交わしたが、5月に首相に就任したマハティール氏は「採算がとれない」と中止を判断し
大塚智彦(Pan Asia News 記者) 「大塚智彦の東南アジア万華鏡」 【まとめ】 ・マレーシアのマハティール首相が就任後初訪中。 ・「一帯一路」構想の要、中国との鉄道事業中止を習主席に伝達。 ・中国依存から脱却。新植民地主義反対表明で中国をけん制。 【注:この記事には複数の写真が含まれています。サイトによっては全て表示されないことがあります。その場合はJapan In-depthのサイトhttps://japan-indepth.jp/?p=41697でお読みください。】 マレーシアのマハティール首相は5月の首相就任後初めて中国を訪問し、8月20日に習近平国家主席、李克強首相と相次いで会談した。今回の訪中の最も重要なテーマは中国がマレーシアで進める大型インフラ事業の見直しを伝えることで、マハティール首相は習・李両首脳との会談でその旨を伝え了承を得た。 中国が自国の国際社会への影響力
松本、地下鉄両サリン事件などに関わった元オウム真理教幹部、中川智正死刑囚(55)と面会を重ねてきた台湾出身で米国在住の化学者、杜祖健(と・そけん)氏(87)が産経新聞のインタビューに応じた。杜氏は中川死刑囚との面会時の様子を語るとともに、日本統治下の台湾で医学博士となった父が、「中華民国初代大総統の袁世凱(えん・せいがい)(1859~1916年)の暗殺を企てたことがある」と激動のアジア近代史に関する秘話も明かした。(吉村剛史) 大阪と広島で中川死刑囚と面会 「(元教祖の麻原彰晃(しょうこう)死刑囚について)彼はずっと『麻原氏』と呼んできたのに、初めて『麻原』と呼び捨てにした」 中川死刑囚と3月13日に東京拘置所で面会した杜祖健氏(英語名、アンソニー・トゥー)は、そのときの様子をこう振り返った。 毒物研究の世界的権威である杜氏は米コロラド州立大名誉教授、順天堂大客員教授を務める。オウム真理教
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