「中国共産党高官が長生きする秘訣は継続的な臓器移植だ」、米国逃亡中の中国人富豪・郭文貴の発言は注目を集めている。郭によると、中国共産党高官はガンなどの病気を患った場合、臓器移植を受けているという。臓器は、刑務所の囚人から「需要に応じて摘出されている」と話した。 郭文貴は、動画配信サイトYoutubeに公開した「国家安全委員会幹部と某紅二代の秘密対話」のなかで、巨額の資産を持つ中国共産党の高官の次の関心ごとは、蓄財ではなく、健康と長生きであり、このために臓器移植や血液の交換をしているという。 中国の収容所には、政権異見者、少数民族、信仰者ら「良心の囚人」らが収監されている。その正式な人数は死刑執行数同様、国家機密として明かされていない。さらに、郭文貴によると、超監視社会のなかで人命を操る共産党当局にとって、14億人の人口は共産党高官たちの不老長寿実現のための「人体バンク」だとみなされていると