習近平指導部の下、民主的な活動に対する締めつけが強まる中国。 2015年7月。 人権問題に取り組む弁護士などが一斉に当局に拘束されたり、行方がわからなくなったりしました。 その数、300人余り。 そうした弁護士たちの家族を追ったドキュメンタリー映画が、今年(2017年)公開されました。 妻たちの中には、夫と面会できない人もいます。 “悲しみ、恐怖、無力感、さまざまな思いがあるの。” 映画を製作した盧敬華(ろ・けいか)監督が先週、来日。 盧敬華監督 「これは、あってはならないこと。 大きな間違いだと思います。」 監督へのインタビューから、中国の人権問題のいまに迫ります。 増井 「2年前、中国で人権問題などに取り組む弁護士ら300人余りが、相次いで拘束されたり取り調べを受けたりしました。 拘束が7月9日から行われたことから、『709事件』とも呼ばれています。」 花澤 「こうした弁護士たちの家族
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