ビニールハウスでイチゴを収穫している女性(2011年12月21日撮影、資料写真)。(c)CNS/張尚瑶 【7月19日 CNS】新疆(Xinjiang)コルガス(Khorgas)の税関が14日発表したデータによると、今年1~6月、コルガス区域の果物や野菜の輸出は計8.11万トンに達し、前年同期比で55.75%増加した。中央アジア市場の果物や野菜に対する需要が急上昇し、コルガスの果物や野菜の輸出急増につながった。 新疆最大の果物野菜の輸出商「コルガス金億国際貿易有限公司」の于成忠(Yu Chengzhong)会長は、1~6月の同社の輸出果物や野菜が約4万トン、貿易額が5千万ドル。これらの果物は主にカザフスタンやロシアに輸出されている、と述べた。 現在はツバイモモの輸出がピークを迎えており、毎日40台のトラックが1千トン近いツバイモモを積んでコルガスを出発し、翌日にはカザフスタンの商業・貿易の中