9月28日正午、衆院を解散した首相の安倍晋三はその夜、ホテルニューオータニの鶴の間に駆け付け、上機嫌であいさつした。駐日中国大使館が主催する、新中国の建国記念日である国慶節と中日国交正常化45周年を祝う盛大な祝賀パーティーは、2千人を超す招待客で押すな押すなの大盛況だった。安倍は直前、雨の渋谷で解散第一声となる街頭演説を公明党代表の山口那津男と並んでこなし、その足で共に会場に入る慌ただしさだっ
第19回党大会の開催が10月18日に決定した。という枕で、そろそろ人事予想をしないと、と書き出したのが9月初め。気が付けば党大会までもう3週間余りしかないではないか。 もうしばらく経てば、明報あたりからリーク人事が流れてくれば予想もへったくれもなくなってしまうので、早速時期人事予想を進めていく。基本的に根拠レスなので、温かい目で見ていただければ幸いだ。 焦点はやはり王岐山の留任だ。書記を務める中央紀律検査委員会は、今期回った277団体への巡視を来期も行うと明言しているが、彼が次の5年間もその指揮をとるのか。 春あたりから習の身辺調査を受けている、王の妻は米国籍だ、王の甥が海南航空から資金を借りて海外投資に手を出しているなどと主張する者が現れた。しかし、王が一番危ないとされた8月下旬には、王と仲良しの財新が動向を報じたり、義父である姚依林の生誕100周年集会には件の甥も姿を見せた。王を守る姿
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