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中国共産党の宋濤・対外連絡部長が10日、北海道洞爺湖町であった日中与党交流協議会で講演し、日中関係発展の必要性を訴える文脈で、「メディアに真実を報道するよう働きかけて」などと、与党幹部にメディア規制を求めるかのような発言をした。 同協議会は、自民・公明両党と中国共産党との政党間交流を進める枠組みで、10日に開幕。自民党の二階俊博幹事長や公明党の井上義久副代表ら約30人の国会議員が参加している。講演で宋氏は、日中両国の与党の役割について「民意と世論をリードする」と指摘。「メディアに真実を報道するよう働きかけ、正しくない情報は訂正してもらう」などと語った。 一方、二階氏は講演で「緩みない友好関係を構築したい」などと述べ、日中関係の改善に向けて努力する考えを強調した。一行は11日、東京に会場を移し、12日まで議論を行ったうえで提言をまとめる。(明楽麻子)
中国の習近平(シーチンピン)国家主席がインターネットをめぐる国内の会議で、「ネット空間の国際統治のプロセスに積極的に関与していく」と表明した。22日付の共産党機関紙・人民日報が伝えた。自由よりも政府による統制を重んじる中国式のネット管理手法を世界に広めようという方針とみられる。 20、21日に北京で開かれたネットの安全と情報化をめぐる会議で語った。 習氏は「情報化は中華民族にとって千載一遇のチャンスであり、核心となる技術を進展させ、ネット強国の建設を進めなければならない」と主張。自らが提唱するシルクロード経済圏構想(一帯一路)を契機に、沿線国のネットのインフラ構築などで協力を進め、「デジタルシルクロード」を建設する方針を示した。 習指導部はネット管理を強化し、共産党や政府への批判を厳しく制限してきた。習氏は会議でも「ネットの安全がなければ、国家の安全も経済社会の安定もない」と指摘。「正しい
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