中国のインターネット通販最大手のアリババグループが、9月19日にニューヨーク証券取引所に上場した。調達額は218億ドル(約2兆3800億円)。FacebookやAmazon.comなどを上回り、史上最大の株式公開(IPO)となった。 これを受けて、アリババを関連会社に持つソフトバンクは20日、2014年4〜9月期の連結決算に約5000億円の持分変動利益を計上する見込みだと発表した。ソフトバンクの持株比率は低下したが、株式を公開して資金を調達したことにより資産が増加。また、上場前に取得していた優先株の価値が、上場によって3倍強の価値になることも加算された。ただし、アリババの資産規模が変わったことによる会計上の利益あるため、現金収入が生じるわけではない。
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