トルコの対IS政策の変遷(トルコ紙ネットの解説記事) 2017年01月04日 11:50 トルコIS トルコでは3日議会が、イスタンブールのテロ受けて、クーデター未遂以来施行されていた非常事態を、3月延長することに合意しましたが、hurryiet net は、トルコの対IS政策の変遷について、解説記事を載せています。 トルコのIS政策については、トルコが協力しているなどの噂も聞かれましたが、この記事がかなり客観的なトルコの政策の解説かと思われるので、記事の要点のみ次の通り。 なお、トルコが同じくテロ組織として非難するYPGについては、トルコ首相が次期米大統領に、これまでのオバマの政策を変更するように呼びかけた由。 トランプ政権の対シリア政策や対YPG政策が具体的にどうなるのか、興味のありところです。 「最初のトルコのIS政策の変更は、2014年ISがモースルのトルコ総領事館員を人質にしたと
シリア情勢(パルミラ等) 2016年12月10日 10:01 シリアIS シリア情勢はめまぐるしく動いていますので、アラビア語メディアから 断片的ではありますが、取りまとめたところ次の通りです。 なお、ケリー国長官は9日、アレッポに関する米ロ軍人協議が10日ジュネーブで行われると確認した由 ・アレッポに世界の関心が集まっているすきにISは中部シリアで攻勢を強めていた模様で、9日ISはホムスの東の石油、ガス田地帯で、同時複数の攻撃を掛け、シリア政府軍兵士34名を殺害したが、10日更に待ち伏せ攻撃で15名を殺し、24時間内の政府軍の死者が49名に上った。 ・またISは前に奪還されたパルミラの近辺にまで進出し、パルミラ遺跡等を包囲した。 ・有志連合は10日、ISの石油タンカー168台を破壊したと発表した。 https://www.alarabiya.net/ar/arab-and-world/s
シリア情勢 dabiq の奪取? 2016年10月16日 18:40 トルコIS シリアのアレッポの北の情勢については朝方お伝えしたところですが、先ほど見たアラビア語及びトルコメディアのネットでは、情勢はさらに進展した模様です。 al qods al arabi net は、dabiq方面に向けて進撃中の自由シリア軍はdabiq 近くの村落2を占拠し、dabiqは事実上包囲されたとのシリア人権網の情報を伝えているところ、更にISは夜の間にdabiq からISの支配中の地域に向けて撤退したとも伝えています。 さらに、al arabiya net は自由シリア軍の幹部は15日、自由シリア軍がdabiq 村 に対する攻撃を始めたと語ったと報じていて、シリア人権網もこれを肯定したとしています。 更にトルコのhurryiet net は、自由シリア軍は16日、dabiq を占拠し、ISの残した地雷等
ドイツやイギリスの在トルコ領事館も今日「安全上の問題」で閉館すると伝えた。 トルコにある大使館、領事館、イスタンブルの私立ドイツ高校が一昨日「攻撃の危険が有るため」閉館することを発表したドイツに続いて、9月15日イギリスも似た 決定を下した。イギリス外務省の外国への渡航についての警告が行われているサイトで、在トルコ大使館が9月16日に「安全上の問題」で閉館すると伝えた。 トルコで「イスラム国」とPKK(クルディスタン労働者党;非合法)に関係するテロ攻撃のリスクが高まっていることが注目された。イギリスはここのところトルコの国境地域への旅行を控えることと、一部の県に不要不急の渡航は控えるよう勧めている。 ■行動支持 トルコ国内にいる連合軍は、テロ組織「イスラム国」に向けて作戦を継続する一方、「イスラム国」が武装勢力へトルコを始め連合諸国に向け行動を起こすよう指示したことが判明した。諜報機関は、
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