政治と経済 『Marine Le Pen: Trump’s election is a ‘political revolution’』へのコメント
イギリス政府は、フランス北部の港町から海底トンネルを通って移民や難民が入国するのを防ぐため、フランス政府の同意を得てトンネルに向かう幹線道路沿いに高さ4メートルの壁を建設する方針を明らかにしました。 イギリスの内務省は、海底トンネルを通って移民や難民が入国するのを防ぐため、フランス政府の同意を得て、トンネルに向かう幹線道路沿いにおよそ1キロにわたって高さ4メートルの壁を建設する方針を明らかにしました。 イギリスのメディアによりますと、壁はコンクリート製で建設にかかる費用190万ポンド(日本円で2億5000万円余り)はイギリス政府が拠出し、今月中に着工して年内に完成するということです。キャンプ周辺では治安が悪化しているとして住民の反発が強まっていて、キャンプの撤去や、別の場所での移民や難民の受け入れなど、抜本的な対策が必要だという指摘も出ています。
<ドーバー海峡を挟んだ英仏間で、難民をめぐる醜い争いが始まった。フランス側の町カレーが難民のイギリス流入を食い止めている現状に、フランスから不満の声が上がっているのだ。これに対しイギリスは、難民の負担が増えるならフランスとの対テロ協力を減らすと脅しをかけるが> (2017年の仏大統領選出馬を表明しているニコラ・サルコジ元大統領も難民論争に参戦) 難民の扱いをめぐり新たな論争が起こっている。舞台は英仏の間のドーバー海峡。イギリスを目指して中東やアフリカからフランス側の都市カレーにたどり着く難民を、イギリスが受け入れずにフランスに押し付けているという不満が表面化し始めた。 事実上の流入規制 英仏間の国境管理に関するル・トゥケ協定では、イギリスに難民申請をするにはイギリスに入国していることが条件とされている。カレーには英当局職員が滞在して難民のパスポートチェックはしているが、イギリスへの入国が却
For those of us who grew up behind the Iron Curtain with dreams of owning real jeans, the U.K.’s vote feels like a personal rejection. A happy trio of East German refugees shout "Freedom, Freedom" as their train leaves a railway station in Prague, Czechoslovakia in 1989. (Dieter Endlicher / AP ) In 1990, my family drove the 125 miles from a newly post-communist Prague to the Czechoslovak border wi
EUからの資金で建設されたスポーツセンター PHOTO:GEOGRAPHY PHOTOS / GETTTY IMAGES 先日の国民投票によって英国はEUから離脱する道を選んだが、残留派の不安は募るばかりだ。EUからの資金で町の経済が成り立っていたウェ―ルズの小さな町でも、今回の結果を受けて不安を抱える住民は少なくない。 人口約1万8000人の町エビュ・ヴェールはウェールズで最も「離脱派」が多く、今回の国民投票では64%の住民が離脱に票を投じた。 かつては欧州最大級の製鉄所を抱える“鉄鋼の町”だったが、2002年に閉鎖されると町は荒廃の一途をたどった。しかし今、この町を見渡すとまるでロンドンの再開発地区かのように、新しい複合ビルや高速道路、レジャー施設、鉄道の新駅などが目に入る。これらはすべて“EUマネー”がもたらしたものだ。 製鉄所が閉鎖され、町が衰退しはじめると、再生のためにEUマネー
【ベルリン=宮下日出男】フランスのオランド大統領は3日、キャメロン英首相と仏北部アミアンで会談し、移民・治安問題で協力を推進することで合意した。オランド氏は共同記者会見で、英国が欧州連合(EU)を離脱すれば2国間協力にも「影響が出る」とし、EU残留の是非を問う6月の国民投票を前に英国内の離脱派を牽制(けんせい)した。 両首脳は、英国を目指す移民らが集まる仏北部カレーのキャンプ周辺の安全対策や移民らの収容などのため、英側が約2千万ユーロ(約25億円)を追加支援することで合意。次世代型無人機の共同開発への投資といった軍事協力も決めた。 キャメロン氏は「テロや治安、国境(対策)に関しては、われわれはEUにとどまる方が強い」と強調。オランド氏は「脅迫したくないが、真実を言う」とした上、英国が離脱すれば、「移民への対処を含め、多くの分野で影響が出るだろう」と述べた。
英仏海峡トンネルの入り口がある仏カレーから、トンネルを通って違法に英国に渡ろうとする難民や移民らが後を絶たず、英政府が29日、緊急対策会議を開いた。カレー近郊のターミナル駅などの保安強化に、700万ポンド(約13億6千万円)を追加支援することを決めた。 トンネルは国際列車ユーロスターや貨物車運搬用の列車が通る。英BBCなどによると、トンネルを通って密航を試み、警察などに阻止された人は29日夜だけで数百人に上る。アフリカ大陸や中東出身者が多いという。またトラックの荷台に乗り込もうとしてはねられるなど、今年6月から9人が死亡した。 仏警察は警官120人を増員して警備を強化しているが、夜間にフェンスを破るなどして線路に入り込む例が頻発している。29日にはパリ北駅でロンドン行き国際列車ユーロスターの屋根に上ろうとしたエジプト人男性が感電し、重体となった。ユーロスターはこのトンネルを通る。 東南アジ
スカーフやベールをかぶったイスラム教徒の女性たち。英ロンドンのホワイトチャペルマーケットで(2006年10月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/JOHN D MCHUGH 【1月19日 AFP】英国のデービッド・キャメロン(David Cameron)首相は18日、英語の習得が不十分なイスラム教徒の女性を国外退去処分にする可能性があると発表した。 同首相はまた、英語能力が低い者はイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」などが発信するメッセージに「感化されやすい」恐れがあるとの認識も示している。 キャメロン首相率いる中道右派の保守党はこのほど、社会統合政策の一環として、国内で孤立したコミュニティーで暮らす女性の語学学習向けに2000万ポンド(約33億円)を拠出すると発表している。 英国の入国管理法令はすでに、配偶者と同居するために入国する人に対して、英語を話す能力を事前に身につけておくことを
Police outside Cologne’s Hauptbahnhof main railway station, where an organised gang of Middle Eastern or north African men allegedly assaulted women on New Year’s Eve. Photograph: Sascha Schuermann/Getty Images Police outside Cologne’s Hauptbahnhof main railway station, where an organised gang of Middle Eastern or north African men allegedly assaulted women on New Year’s Eve. Photograph: Sascha Sc
1月16日のはてブのトップページで、SMAP解散説についてのブログや、非常に頻繁にトップページにあがってきている個人ブログと並んで、ブレイディみかこさんの記事が表示されていた。正確には「並んで」というより「一番目立つ位置に」と言うべきだが、これはおそらくタイミングの問題で(表示の順番は、ブクマ数などの要因で自動処理されているはずだ)、人為的なもの、「編集判断」のようなものではないから、あまり重要視しすぎるべきではない。それでも一番目立つ位置にこの見出しがあったということは、無視はできない。それだけ多くの人がこの、「左派は……」云々のパターン化・単純化がなされた記事を、一種「権威」づけられたものとして読んだだろうからだ。 当該の記事: 左派はなぜケルンの集団性的暴行について語らないのか ブレイディみかこ 2016年1月16日 10時31分配信 http://bylines.news.yaho
英国で組織的な子供の性的虐待が、想像以上に深刻な問題となっていることが明らかになりつつある。英中部のロザラムで、1400人以上もの子供が長期にわたり組織的な性的虐待をパキスタン系の男たちに受けていた衝撃の事件が今年8月に発覚。移民国家、英国の多文化社会が抱える暗部が浮き彫りになった。事件は氷山の一角に過ぎないとの見方が強まっている。(ロンドン 内藤泰朗) 前代未聞の規模 前代未聞の事件が起きたロザラムは、英国中部の工業都市シェフィールドから約10キロほど離れた、サウスヨークシャー州にある人口約26万の中規模の街だ。この10年で移民などの流入で人口が倍増した。それ以外は英国のどこにでもある地方の静かな街だった。 それが今年8月26日、地元自治体の委託を受けた社会福祉専門家のアレクシス・ジェイ氏がまとめた調査報告書を公表すると、状況は一変した。 報告書は、1997~2013年までの16年間に、
世の中 左派はなぜケルンの集団性的暴行について語らないのか(ブレイディみかこ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
大晦日にケルンで起きた集団性的暴行事件で、「容疑者のほぼ全員が外国出身者」と州当局が発表している。これを受けてドイツは年初から連日、大勢の移民をオーストリアに送還しているというし、難民のアパートが放火されているという報道もある。 ケルンでの事件は難民受け入れ反対派にとってはクリスマスとイースター(日本なら盆と正月)がいっぺんに来たような出来事だが、これは左派にとっては由々しき問題である。ガーディアン紙のDeborah Orrは「レフト」と「ハルマゲドン」を合わせた「レフタゲドン」という言葉でこの事態を表現している。 ああ何てこと。これはレフタゲドンだ。プログレッシヴなハートが大切に思う2つの事柄が互いに戦わされている。一方には、我々女性が自分のしたい格好をして自由にストリートを歩き回っても、性的に誘っているなどと見なされるべきではないという女性の権利。そしてもう一方には、女性や男性や子供た
英国政府が「公共と向き合う役割を担うすべての公務員に流暢な英語を話す」ことを義務づける法律を制定しようとしている。これらの公務員は、英国の生徒が16歳の時に受ける国家試験「GCSE(一般中等教育修了試験)」でC以上の成績に相当するレベルでコミュニケーションを取ることができなければならない。 試験を受けた時に恐らくCに満たなかった多くの公務員にとって、これは厳しい要求だ。昨年はティーンエージャーの4割近くがこの基準に達しなかった。 だが、この法律はもちろん、英国生まれの人を狙っているわけではなく、新参者に向けたものだ。9月に英議会に提出される移民法案の一部なのだ。 警察官、ソーシャルワーカー、教師、補助教員、職業安定所や地方政府の職員になる人は全員、英語力を試されることになる。 労働市場から締め出される人たち これはもっともな話だ。こうした仕事をこなすためには、流暢に言葉を操れる必要があるか
ここのところ、英国で朝から晩まで流れているのは移民および難民危機のニュースである。 トルコの浜辺に打ち上げられた3歳の少年の遺体の画像が大きな話題になり、1973年にピューリツァー賞を獲ったベトナム戦争で逃げまとう少女の写真「戦争の恐怖」と比較され、21世紀版の「世界を変える画像」などと言われている。 このマグニチュードを鑑みて、キャメロン首相も態度をやや軟化し「難民をもっと受け入れます」(数千人だけど)みたいなことを言っているが、メディアの大騒ぎは別にして、街角では「ガンガン難民を受け入れろ」みたいなことを言っている人は少数派に思える。 わたしの居住するブライトンが輩出したみどりの党MP(国会議員)キャロライン・ルーカスが、ガーディアン紙に「英国はキャメロン首相の提案より遥かに多い数の難民を受け入れるべき」という彼女らしい記事を書いたが、わたしが興味を覚えたのは、記事そのものよりも、読者
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