サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会で決勝に進んだフランス代表の快進撃にあやかろうと、支持率低迷中のマクロン仏大統領が躍起だ。準決勝のベルギー戦に続いて、15日の決勝も現地観戦する。 マクロン氏は5月にロシアを訪れた際、「代表が準決勝に進めばロシアで応援する」と公言。準決勝の際にはマクロン…
【モスクワ=遠藤良介】ロシアのプーチン大統領は14日、サッカーのワールドカップ(W杯)開幕に合わせて訪露した各国要人との首脳外交を始動させた。しかし、ロシアの国際的孤立を反映し、W杯を訪れる主要国の要人はきわめて限定的とみられている。プーチン氏肝いりのプロジェクトとして史上最多の費用が投じられたW杯初開催だが、外交面での成果は乏しいものになりそうだ。 露高官によると、14日の開幕式には17カ国・地域の首脳が出席。サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子や北朝鮮の金永南最高人民会議常任委員長が目を引くのを除けば、大半は旧ソ連諸国・地域や中南米の国々だ。 出場32カ国で見ても、7月15日までの期間中、観戦に訪れるとみられているのは韓国やセルビア、スイスなど8カ国の首脳にとどまる。マクロン仏大統領が意欲的とされるが、現時点で訪露は固まっていない。 2014年のブラジル大会で、メルケル独首
2010年のサッカー・ワールドカップ南アフリカ大会のヨーロッパ予選でフランスに敗れたアイルランドが、フランスの選手に反則があったと抗議したあと、法的な手段に訴えないようFIFA=国際サッカー連盟からアイルランドのサッカー協会に多額の資金が提供されていたことが明らかになりました。 2010年のサッカー・ワールドカップ南アフリカ大会を前に行われたヨーロッパ予選で、フランスに敗れて大会出場を逃したアイルランドのサッカー協会は、フランスのアンリ選手が手を使って決勝点をアシストしたと抗議し、再試合や特別枠での出場を求めましたが、FIFAは認めませんでした。 ディレイニー会長は、FIFAからの資金提供について「協会が法的な手段に訴えないようにするためのものだった」と認めたうえで合法的な取り引きだったと説明しました。 一方、FIFAは500万ドル(日本円で6億円余り)をスタジアムの建設資金としてアイルラ
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