9月6日、英フィナンシャル・タイムズ(FT)紙は、関係筋の話として、日産自動車が韓国からの撤退を検討していると報じた。写真は3月にジュネーブで撮影(2019年 ロイター/Pierre Albouy) [東京 6日 ロイター] - 英フィナンシャル・タイムズ(FT)紙は、関係筋の話として、日産自動車<7201.T>が韓国からの撤退を検討していると報じた。
韓国輸入自動車協会が4日発表した8月の日本車の新規登録台数は、前年同月比56・9%減の1398台だった。7月は前年同月比17・2%減だったが、下げ幅が拡大した。韓国経済の停滞から輸入車全体でも5・6%減ったが、日本車の落ち込みが目立つ。 日本政府の対韓輸出規制の強化に反発する日本製品の不買運動が、自動車販売にも広がっていることが裏付けられた。前月比は47・7%減だった。 ブランド別では、トヨタが前年同月比59・1%減の542台、ホンダが80・9%減の138台、日産が87・4%減の58台。韓国で人気の高いトヨタ自動車の高級車ブランド・レクサスは7・7%増の603台だったが、前月比では38・6%減った。 自動車業界に詳しい大林大の金必洙教授は「不買運動の影響が大きい。9月はもっと落ちる可能性が高い」と予測する。(ソウル=鈴木拓也) ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤
韓国警察は25日、日本製の高級乗用車「レクサス」のドアを石で傷つけたとして、50代の韓国人医師の男を現行犯逮捕した。男は「日本車だから傷つけた」と供述しているという。ニュースを報じた韓国メディアのネット掲示板には、大人げないと非難する意見が多く書き込まれている。 金浦署によると、男は25日午前、京畿道金浦市のゴルフ場の駐車場に止まっていたレクサス3台の運転席のドアを小石で引っかき、傷つけた疑いがある。車の所有者が通報し、警官が防犯カメラの映像をもとに、近くにいた男を現行犯逮捕した。男は同署に、「ゴルフをするために来た。日本車が駐車していたので石で引っかいた」などと供述したという。警察は近く書類送検する方針。 この事件は、日韓関係の悪化を背景に、多くの韓国メディアが報道した。記事の感想を書くネット掲示板には「日本車の所有主は韓国人ではないのか」「医者がこの程度なら、まだ韓国は未開だ」など、批
【ニューヨーク時事】米シンクタンク、高等国防研究センター(C4ADS)は16日、1台50万ドル(約5400万円)以上のドイツ製高級車2台がオランダから日本の大阪などを経由しながら北朝鮮に密輸された可能性を指摘する報告書を公表した。 高級車などぜいたく品の北朝鮮への輸出を禁じた国連安全保障理事会の決議に違反する疑いがある。 報告書によると、車両はメルセデス・マイバッハS600ガードで、昨年6月にオランダ・ロッテルダムのターミナルに運び込まれ出港。中国・大連、大阪、韓国・釜山の順で別の船に積み替えながら10月にロシアにわたり、北朝鮮に空輸された可能性があるという。北朝鮮情報サイトが今年1月、平壌を走る同型の車両の画像を伝えている。 大阪には昨年9月18日に到着し、同27日に出港。記録では日本側の荷受人は不明だが、日本から韓国への荷送り人は「美濃物流」(本社・大阪市)とされていた。韓国の荷受人は
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韓国で、ドイツの高級車「BMW」の炎上事故が止まらない。今年だけで走行中などに燃えたのは約40台に上り、BMW側はリコール(回収・無償修理)を決めた。韓国国内では、BMW側が車両の欠陥を隠していたとの疑惑まで浮上し、警察が捜査に乗り出したばかりか、政府が全国の自治体に、史上初の「運転中止命令」を出すよう要請した。原因不明の異常事態により、ドライバーの間では、BMW車への「恐怖症」が蔓延(まんえん)しているという。不思議だが、なぜ韓国だけで被害が相次ぐのか。 「国民の生命と直結した問題を度外視したり、隠蔽(いんぺい)したりしたとの疑惑に対し、責任ある明確な回答を出すべきだ」 続発する炎上事故を受け、韓国の金賢美(キム・ヒョンミ)国土交通相は14日に発表した国民向け談話で、BMW側にこう要求した。聯合ニュース(日本語版)が伝えた。背景には、韓国政府の「国民の安全が脅かされている」との危機感があ
走行中のBMW自動車で相次いで火災事故が起きている。猛暑で苦痛にあえぐ夏を送っている国民は、今度は炎に包まれるBMWの車を見ながら不安に震えている。今月4日、全羅南道木浦市玉岩洞(チョルラナムド・モクポシ・オガムドン)付近の道路を走行中のBMW 520d乗用車から出火した。数日前に安全診断まで受けた車だった。これにより今年だけで走行中に出火したという届出があったBMW車両は32台に増えた。 BMWの火災は昨日今日のことではない。2016年10月にも火災によるリコールがあった。BMWコリアは火災の原因を「エンジンに装着した排気ガス再循環装置(EGR)の欠陥のため」と説明している。エンジンに装着されたEGRの欠陥により、冷却できなかった高温の排気ガスが吸気多岐管に流入して管に穴が空き、エンジンカバーなどから出火したという説明だ。 EGRは世界的に普遍化した装置だ。これが問題なら、他の国で走って
韓国の自動車メーカー最大手、ヒョンデ(現代)自動車は、ミサイル迎撃システムの韓国配備をめぐり、中国政府が反発している影響で、中国での販売が大きく落ち込み、部品メーカーへの支払いが滞る事態になっています。 これを受けて、地元中国の部品メーカーの1つが日本円にして18億円余りの代金を受け取っていないとして部品の納入を拒否した結果、車を完成させることができなくなったということです。 このため、ヒョンデは、29日に中国国内にある4つの工場で先週から段階的に生産を止め、今月26日には全面的な停止に追い込まれたことを発表しました。 30日になり、ヒョンデは、ほかのメーカーから代替部品の提供を受けられることになったため、中国での生産を再開したということですが、代金未払いの問題は解決しておらず、THAAD配備をめぐる中国の反発は、韓国の自動車メーカー最大手を直撃しています。
南北を分断する軍事境界線にほど近い北朝鮮の開城(ケソン)に造成され、多数の韓国企業が進出していた開城工業団地。昨年2月に閉鎖されたが、最近になって現地に残されていた多数の車両が一斉に姿を消したと、米政府系のボイス・オブ・アメリカ(VOA)が報じた。 VOAによると、工業団地に進出していた韓国アパレル企業、シノン・エベネセル(Shinwon Ebenezer)の駐車場には、昨年12月まで100台以上の車両が停められていた。これは、複数の企業が使用していたもので、工業団地閉鎖後に北朝鮮当局が1ヶ所に集めていた。 ところが、米デジタルグローブ社が6月16日に撮影した衛星写真をVOAが分析した結果、これらの車両が全て消え去っていた。
「あのポスコが・・・」。韓国の産業界で、大きなため息が漏れている。韓国を代表する鉄鋼大手のポスコが2015年決算で会社創立以来初めての赤字に陥ると発表したのだ。ポスコだけではない。韓国の看板企業で不安の声が急拡散している。 2016年1月18日、ポスコの発表に韓国の産業界が驚いた。 「2015年決算を最終集計中だが、純損失が赤字に陥る可能性が高い」と発表したのだ。 それから10日後の1月28日、ポスコは「2015年の連結決算で960億ウォン(1円=10ウォン)の赤字に陥った」と発表した。 この日の会見で権五俊(クウォン・オジュン=1950年生)ポスコ会長は「不断の努力にもかかわらず世界的な景気停滞と為替の変動などで昨年の連結決算で初めて純損失を記録してしまったことに最高経営者として責任を痛感している」と語った。 ポスコはもちろん韓国を代表する高収益企業だった。2012年の純利益は2兆385
韓国で1年以上も続いていた労使政の労働市場改革案を巡る協議が一応、2015年9月13日に合意に達した。関連法案の作成までには難航が必至だが、政府が最重要政策として掲げた労働問題に関して「半歩前進」したことは確かだ。だが、その一方で、自動車や造船業界では激しい「秋闘」が続いている。 「スト参加者には、商品券を支給します」 世界最大の造船メーカーである現代重工業の労組がこんな「スト参加インセンティブ(奨励策)」を導入した。 現代重工業は、労使間の賃金交渉がこじれ、労組はスト突入を決めた。だが、「たたでさえ好待遇のうえ、造船不況で巨額の赤字を出している中でのスト」に対する世論の批判が強く、スト参加に消極的な組合員も多い。このため、スト参加者に対するプレゼントを決めたのだ。 現代重工業は、1980年代には激烈な労使紛争で有名だった。労組と警察官の間で火炎瓶や催涙ガスが飛び交い、負傷者も続出していた
しかし、23日に発表された同社初の中間配当では、強まる減益傾向の深刻さを覆い隠すには至らなかった。 同社は中国の景気減速で打撃を受けているうえに、古くなった製品ラインアップが大型SUV(スポーツ多目的車)の人気化から不意打ちを食らうという苦難にも見舞われている。 現代自動車は23日、第2四半期の純利益が前年同期比で24%減ったことも明らかにした。アナリストの予想通りの内容で、純利益はこれで6四半期連続の前年割れとなった。 需要に追いつけなかった数年前とは様変わり 急激な業績の悪化は数年前とは対照的だ。同社は今年、本国と中国の両方の工場で減産に踏み切ったが、世界金融危機が発生した時には世界最高の成長率を誇る自動車メーカーになり、つい2、3年前までは需要に応えるのに苦労するほどだった。 大和証券の調べによれば、2009年から2011年にかけて現代自動車の販売台数は約30%増加し、業界全体の伸び
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