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economistとイランに関するEreniのブックマーク (5)

  • シーパワー論のまとめ:前半 | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部はなんとか晴れておりまして、ようやく来の真冬の朝らしくなってきました。 さて、正月早々から中東の宗教戦争や株式市場の乱高下が始まっておりますが、今回紹介するのは去年の英エコノミスト誌に掲載された、地政学・戦略学的にも重要なシーパワーに関する記事の要約です。 授業などで使うというほぼ個人的な用途としての試訳ですが、重要なところをハイライトしておりますのでご参考まで。 === シーパワー:海を支配するのは誰か? 15-10/17 The Economist ●アメリカは次の数日間に、世界のほとんどが注目しないところで、台頭しつつある中国海軍の力に挑戦することになる。その挑戦とは、中国が領有権が争われているスプラトリー(南沙)諸島で建設している人工島の、周囲12カイリと推定される領海内でパトロールを実施する形で実行されるのだ。 ●米海軍は2012年以降、中国が領有権を主張する構造

    シーパワー論のまとめ:前半 | 地政学を英国で学んだ
    Ereni
    Ereni 2016/01/08
    ●中国政府は去年の5月に国防白書の中で、中国海軍の「沖合水域防衛」の役割の一つとして「公海防衛」と呼ぶものを公式に加えたことを発表/昨年8月米国防総省発表「アジア太平洋海洋安全保障戦略」 2012年に宣言さ(
  • イラン核合意:この機会を逃すな 戦争や交渉不成立という別の選択肢よりはましな理由 | JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2015年7月18号) イランとの核協議における合意はその他の選択肢――戦争あるいは交渉不成立――よりはましだ。 まさに歴史的な合意だった。その点では誰もが同意するだろう。だが、現地時間7月14日にウィーンで成立した、イランと主要6カ国に欧州連合(EU)を加えた交渉団との間でなされた合意については、核拡散をい止め、36年にわたるイランと米国の確執を修復するきっかけになる画期的な合意だとする評価がある一方で、例えばイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相が述べたように、これはイランの核大国化をお膳立てし、国外での侵略行為に資金源を与える「驚くべき歴史的な過ち」だと確信する向きもある。 この2つの見方のうち、どちらが真実に近いのかを決めるのは、2つの要素だ。すなわち、合意の質と、この合意がイランの行動に与える影響である。 イランに関しては、支持派も批判派(特に、今後60日か

    イラン核合意:この機会を逃すな 戦争や交渉不成立という別の選択肢よりはましな理由 | JBpress(日本ビジネスプレス)
  • 新たな核時代:紛争のリスクが高まっている理由:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2015年3月7日号) 冷戦終結から四半世紀を経た今、世界が直面する核戦争の脅威は拡大しつつある。 イランの核開発問題では、長年にわたって行き詰まりと言い逃れが続いてきた。だが、これから数週間以内に、イランはついに核開発の制限に合意するかもしれない。 イランは、制裁の解除と引き換えに、原則的に査察団の立ち入りを認め、遠心分離機で濃縮するウランの量を制限するという条件を受け入れる見通しだ。 2025年以降は、核開発を段階的に拡大することが認められる。その核開発は平和的なものだとイランは主張しているが、核兵器を製造するためのものであることは、世界中が確信している。 イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は、訪米中の3月3日に米議会で演説し、このような取り決めの見通しを激しく非難した。ネタニヤフ氏によれば、この合意案の内容はあくまでも一時的なもので、イランの核開発計画の多くの

    新たな核時代:紛争のリスクが高まっている理由:JBpress(日本ビジネスプレス)
    Ereni
    Ereni 2015/04/08
    3.7 中国の通常の軍事力に目を向けている日本が、もはや米国の保護はあてにできないと感じるかもしれない。その場合は、日本と韓国が核兵器を保有しようとすることも考えられる。そうなればこの地域でも、北朝鮮との(
  • アルゼンチンの政治:沈黙の行進と国民の怒り:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2015年2月21日号) 行進に参加した人たちは検察官の死の真相を求めているが、事の真相は政治的な戦いの犠牲になるかもしれない。 アルゼンチンの抗議行動は通常、鍋を叩き、ドラムを鳴らし、スローガンを叫ぶ音が鳴り響く騒々しいイベントだ。だが、2月18日の大規模な行進は、沈黙に近い状態の中で行われた。 行進は、アルゼンチン最悪のテロ行為に対するイランの関与の隠蔽を図ったとして同国大統領を告発した検察官、アルベルト・ニスマン氏の死から1カ月後に行われた。およそ40万人の人が、雨が降りしきる中で議会からニスマン氏の元オフィスへ、さらに大統領宮殿へ向かって行進した。 ナゾの死を遂げた検察官の追悼 参加者たちは、自宅浴室で銃で撃たれて死亡しているのが見つかったニスマン氏と、1994年にブエノスアイレスで起きたユダヤ人協会部ビル爆破事件の犠牲者85人のために「真相」と「正義」を求め

    アルゼンチンの政治:沈黙の行進と国民の怒り:JBpress(日本ビジネスプレス)
    Ereni
    Ereni 2015/03/26
    2.21 フェルナンデス氏が2013年に突如イランを受け入れ、ユダヤ人協会本部ビル爆破事件を調べる「真実委員会」を立ち上げる共同合意を発表したことは、〜イランの関与を暴くことに尽力してきた多くのSI職員を怒らせた
  • イラク・スンニ派の反乱:絶望的な勝算に賭ける:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2014年6月21日号) 強大な勢力がイラクを分裂させようとしている。何年にもわたる流血の事態を避ける最善の方法は、イラクの一体性を守ることだ。 1世紀近く前、フランドル地方で激しい戦闘が行われていた頃、英国はオスマン帝国を分割するという重大な決断を下した。ロシアなどの国々がイスラム教徒に対する影響力を得ることを防ぐためだ。そうした影響力は、エジプトからインドに至る英国領のイスラム教徒を扇動するために利用されかねなかった。 英国はフランスと協力し、君主制国家や保護国を作り上げた。こうして、オスマン帝国各州に散らばっていた様々な部族や宗派で構成される複数の国家が誕生した。 帝国が築いたこの枠組みは、各国が独立した後も、専制君主や独裁者の手で維持され続けた。その枠組みが現在崩壊しつつある。その中心に位置するイラクでは、スンニ派の反乱が激しさを増している。過去10日の間に、ジ

    イラク・スンニ派の反乱:絶望的な勝算に賭ける:JBpress(日本ビジネスプレス)
    Ereni
    Ereni 2014/07/23
    6.21 ISISがジハード主義者のキャンプから世界中にテロを広める恐れが出てきたりしたなら,軍事行動を(略).ISISとの戦いの一環として,米国は比較的穏健なシリアの武装組織を訓練して武器を供与する政策を加速,拡大すべきだ
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